交通博物館

閉館前にもう一度と思い子供を連れて交通博物館に行きました。子供はここに連れて行くといつも大はしゃぎで、今日もあっちこっちの展示物のボタンを押しまくっていました。閉館が近いためか平日にも関わらず大人も大勢いました。結構年配の方も多かったのですが、さらに遠足の園児が2団体程加わっていたので、パノラマ模型の運転は鈴なりです。平日でこれなら GW はもっと大変でしょうね。


旧万世橋駅遺構も見ることができました。事前予約がどの日も一杯だった(ただし、期間延長前の話で期間延長後は知りません)ので当日予約でしたが、9時過ぎに博物館について 13:40 の回を予約できました。ただ、集合時間が近くなると 13:30 に模型の運転が始まり、集合場所はこのすぐ脇です。運転は 20分ぐらい続くのですが、当然途中で引き離された子供は大泣き。遺構の雰囲気で泣き止んでくれたものの、「探検、イヤ」と遺構にいる間中ずっとご機嫌ななめでした。ちなみに 11:00 の運転で既に一度見ているのですが、子供心としては何度も見たいのですよね。


遺構は駅の跡形があるだけなので、まあこんなものかという感じでした。もっとスペースがあるのかと思っていましたが、思ったより狭かったです。


そうそう、「再現硬券」ももらったし、スタンプラリーをしてクリアホルダーももらってしまいました。子供は無料なので、入館料は大人1名分の \310 。今時こんなに安上がりで楽しめる場所はないですよね。


博物館は来年秋に「鉄道博物館」となって大宮でオープンするそうです。息子はその頃4歳になっていますが、それまで息子と共に期待して開館を待っていたいと思います。

保護フィルム

SGV-800 のピックガードなのですが、爪でも傷がすぐ付くし、既についた傷でボコボコしていました。まあ、「ガード」だからこんなもんなのかなあ、と思っていたらなんと保護フィルムがついていました。フィルムを剥がすととても綺麗に。ちょっと得した気分。


ふーん、そういうことだったのね…

物欲とどめ:UA-101

さてさて物欲シリーズの最後を飾るのは USB オーディオ・インターフェイスの UA-101 です。アウトボードのエフェクターをいくつか持っているので Cubase VST 付属の (チャチい?) プラグインだけでなくこれらも活用したい、とするとパラで出力をだせるインターフェイスが必要だ、と思い立ったのでした。昔は手が届かなかったけど時代は変わっているかも、と思い調べてみると 10 in/10 out でも手が届く価格のインターフェイスが売られているではないですか! このスペックでこの値段になっていたとは…。というわけで UA-101 を買ってしまいました。

動作環境に注意が必要で Windows 2000 だと 2ch までしか使えず、USB 2.0 を用いてフルスペックで使うには Windows XP でなければなりません。せっかくCubase 専用の 2000 を XP と別ドライブにインストールしていたのに、結局意味がなくなってしまいました。

また、ThinkPad R40e の USB は 1.1 なので CardBus の USB 2.0 インターフェイスも購入しなければなりませんでした。NEC Enhanced Host Controller を使っているインターフェース・カードがメーカー推奨とのことなので、μPD720101を使っているラトックシステムの REX-CBU2X を購入しました。

今のところまだ同時出力は 6ch 程度までしか使っていませんが、不満は全くありません。
新しいラケットはあきらめないとなあ…

ダ・ヴィンチ・コード

売れてそうだし、周りにも読んだ人がいて面白いといっていたので、文庫化されたのを機会に読んでみました。


ミステリーとしての話の展開や謎といった部分では、日本の作家でも同程度に面白いものはゴロゴロある気がします。やはりダ・ヴィンチ・コードの一番すごいところはキリスト教を題材として、芸術や宗教儀式等について事実に基づいた記述の上に物語を組み立てたところでしょう。日本で何故売れるのかは今ひとつわかりませんが、やはりキリスト教の様々な研究成果を取り入れて小説にしてしまい、それが面白いというのであれば、世界的なヒットになるのでしょう。


キリスト教という題材に引かれるものがあれば買ってよいと思います。特にキリスト教を深く知らない人でも面白いと思います。

最初の教則本

お店の人にお勧めを聞いて、エレキギターと一緒に買った教則本が「10日間でマスターする!エレキの登竜門」という本です。ヤマハミュージックメディアから出ている「Go! Go! GUITAR」という雑誌の増刊ですが、初心者用としてはなかなか良いです。


インタビューとギター・モデル紹介が巻頭で数ページ、そして 10日間分のメニューともろもろの必要な予備知識、最後にはギタースコアが数曲という構成で私の場合はこれ1冊で足りてしまうような気がします。仕事があるので、当然 10日間でマスターできるわけはないのですが、手本の演奏が録音されている CD もついていて(最近ではあたり前かな?)やる気になります。


で、メニューを進めながら思ったこと:


・ロックだとパワーコードを弾いていればカッコがつきそう。道理でギターリストにコー
 ド聞いてもメジャーかマイナーなのかハッキリしないわけだ。(ギターリストが持って
 きたオリジナルの曲を適当にやっていると、時々わからなくなったことがありました)


・左手のミュートってこんなに重要なのね。


・ギターリストってやっぱり五線譜じゃなくてタブ譜で物を考えるのかなあ。
 (実際 10日間のメニューでは五線譜が出て来ないのです…)
まあ、やってみて初めてわかることはいろいろありますよね。

物欲は続く… エレキギターを GET

何とエレキギターを買ってしまいました。YAMAHA の SGV-800 です。いや、今更のように Cubase を使って遊んでいるという話は書きましたが、ギターの打ち込みで苦労するならば、弾けるように努力する方が報われるような気がしたもので。これもハードディスクレコーディングが気軽にできるようになったからそう思えるのですよね。


で、何故ヤマハかと言うと、安売りをしていたからです。ヤマハは個人的にいろいろ(シンセ、ルータ、ラケット)使ってきて比較的満足度の高いブランドだったというのもあります。「SG って自分でも名前を知ってるぐらい名器みたいだし、SGV って型番が似てるからそれと多少は関係あるかも??」と最初は思ったのですが、全然違うものですね…


どうでもいいけど、色が Web のカタログに載っていないブラックスパークルです。


で、いろいろ弾いてみて思うのは、エレキギターは思った以上にアコースティックな楽器ですね。シンセでベンダーやホイールを使って苦労するよりも、やはりリードはギターだよな、と思ってしまいました。

EOS Kiss Digital N を1年使って

EOS Kiss Digital N を購入して1年が過ぎようとしています。1年使ってみての感想等買いてみたいと思います。
[やっぱり子供を撮るには一眼レフ]
主な被写体は息子なのですが、小さい子供は動き回るし表情もすぐに変わってしまいます。なのでサクサク取れるカメラでないとシャッターチャンスを逃してしまいます。コンパクトデジカメだと起動もズームもメニュー操作も時間がかかるので、この部分は一眼レフに変えて一番良かったと思うところです。


[18-200mm という選択]
サードパーティから 18-200mm という高倍率ズームが発売されています。こちらを買えばダブルズームキット付属レンズの画角は1本で間に合ってしまいます。キヤノン純正でこのようなレンズがあったら、間違いなく購入していたでしょうね。


でも、自分にとって最初はダブルズームキットを買って良かったと思います。撮影する場所を考えて広角を使うか望遠を使うかを意識するようになったし、レンズを変えるのが億劫にならなくなったので。


[不満点]
結局買った直後に感じていたことがそのままではありますが、


・やっぱりグリップは太くして欲しい。
・ファインダーの小ささについては仕方ないのかな。


という感じです。ただ、だからと言って 5D や 30D を買おうとは思わないし、Kiss Digital N の後継機が出たら買い換える、ということにもならない気がします。何世代か先のモデルになったらわかりませんが。
ちなみに最近の撮影は RAW で撮るようになりました。Canon のユーティリティーや Photoshop Elements 4.0 を使っている限りでは特に RAW だから扱いが面倒ということもないです。(もちろん JPEG と全く同じ扱いにはならないのですが)
そうそう EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM の修理ですが、結局汚れは簡単に取れないところについたらしく、レンズユニット交換という大掛かりなものになってしまいました。交換する部分にシリアル番号が刻印されているためシリアル番号が変わりました。

インターネット関連雑誌の休刊・季刊化

ちょっと前に Unix Magazine が季刊化したと思ったら、こんどはインターネットマガジンが休刊してしまいました。どちらも役割を果たしたとのことですが、続けてこのようなことが起こるのは一つの時代の区切りということなのでしょうか。


Unix Magazine は後で役に立つ記事が多いので買い続けてしまったのですが、ここ何年かはほとんど買っておくだけになりつつありました。いろいろな連載がありましたが、どれか一つというと「ワークステーションのおと」が一番好きでした。


インターネットマガジンは発売開始当初は結構買っていたのですが、それも最初の2年ぐらいでした。それでもたまにプロバイダーマップを見ては時代の流れを感じていたものでした。


それが雑誌の休刊で時代の流れを感じることになってしまうとは。

物欲は続くよ、どこまでも

今更のように Cubase VST 5 (古いソフトなので、もう適当なリンク先もないですが、いわゆる DAW ソフトです。DAW という言い方も最近知りました…) を使って遊んでいるのですが、夜中に音を出すにはヘッドホンが必要です。ところがうちにはまともなヘッドホンがないので、きちんと買おうと思い立ちました。


で、買ったのがスタジオ標準と言われる Sony の MDR-CD900ST です。ミーハーです。以下感想。


・音については比較対象がないので、何とも言えないです。安かったのでビックカメラで買ったのです
 が、ここの売り場でも音楽を流して聞き比べできるようになってはいるものの、音量が小さめなので
 よく違いがわかりませんでした。
・値段の割にはちゃちい感じですが、実際頭につけてみると重くないし圧迫されることもなく良い感じ
 です。


以前使っていた Sony のヘッドホン (型番忘れました) はイヤーパッドがすぐボロボロになってしまった (左右がくっついてしまいベタついていたような…) のですが、スタジオ仕様とのことなので、長時間装着してもそうならないと期待しております。