au Eメールアプリを使いこなす

au Android 端末の Eメールアプリ (EZweb メール) は遅れてやってきたので、つい Cメール並みの必要最低限の使い方しかしていなかったのですが、さすがに受け取ったメールの整理をしなければという状況になってきました。 そこで自動振分け機能やバックアップ機能を使ってみたのですが、実際にやってみると思ったより便利に使えたので紹介します。 なお、私の端末は Xperia acro (Android 2.3.4) であり、その前提での説明となります。

自動振分け

au の Eメールアプリには相手のメールアドレス/ドメイン/件名を使用してフォルダに自動振分けする機能が備わっています。 ここではもっとも簡単に使えて効果の高いメールアドレスによる振分け方法を紹介します。

振分けたいメールの 1つを表示して相手のメールアドレスをタップします。 すると下の様にメニューが出てくるので、「振分け条件に追加」を選択し、続いてどのフォルダの条件とするかを選択します。

すると該当のフォルダの編集画面で新規振分け条件が追加された状態となります。 内容を確認し保存すると「再振分け」を実行するか聞いてくるので、ここで再振分け実行を選べばこれまでの受信ボックスに受け取ったメールも簡単に指定フォルダへ移動することができます。

振分け条件は「フォルダ編集」からも設定することができますが、ここに紹介した手順が一番お手軽だと思います。

バックアップと復元

メールの数が多くなったらフォルダ単位で SD カードにバックアップを取って消してしまうことができます。 バックアップをするには、メニューキーを押してから「Eメール設定」-「バックアップ・復元」-「バックアップ」と選択します。 すると、フォルダ一覧が表示されるので、バックアップを取得したいフォルダを選択します。

ここで注意しなければならないのは添付ファイルはバックアップされないということです。 必要であれば個別にメールを表示し、添付ファイルを「ストレージへ保存」します。 保存先は SD カードになります。

また、リストアにも注意が必要です。 「上書き保存」を選択すると保存されているすべての Eメールを削除して復元するとのことなので、原則「追加保存」を選びましょう。 リストア先のフォルダは選択したメール種別に応じて受信ボックス/送信ボックス/未送信ボックスとなるようです。

Android 端末の内部メモリを空けるには

「空き容量低下」の通知が出たら…

Xperia acro は 32GB の microSDHC メモリカードが付いているのですが、SDカードにどんなに空きがあっても内部メモリー (カタログ等では「ROM」と表記されてます) が一杯になってしまえばアプリケーションの追加や更新ができなくなります。それどころかメールの受信すらできなくなってしまいます。なので「空き容量低下」の通知メッセージが出たら対策をしなければなりません。

で、その対策なのですが、検索して調べても地道に不要なアプリケーションを整理して削除するしか無いようです。 「初期化すれば良い」みたいな極端なアドバイスもありますが、全てを消してしまうことに抵抗がある人は多いでしょう。 私の Xperia acro は au 版 (IS11S、Android 2.3.4) ですが、一応参考になればとやったことをまとめておきます。

最初はまず「アプリケーションの管理」でアプリケーションをサイズ順に並べ、どのアプリケーションがストレージを多く使っているか把握するところからです。 SDカードを使っているアプリに関しては内蔵メモリーの使用分だけが表示されています。 もちろん SDカードに置いておけるものは SDカードに移しておきましょう。 下の画面から「SDカード」タブを選ぶと移すことができるアプリを確認できます。

アプリのストレージ使用量を確認したら、サイズの大きい不要アプリケーションを消して行きます。 基本はアプリの削除で空きを増やしていくのがお勧めです。 使用するアプリについて「キャッシュ」や「データ」を個別に消去することもできますが、それはあまり効果がないように思えます。 確かに「キャッシュ」は消去すれば空きは増えます。 しかし、使用すればまたキャッシュは作成されることになるでしょうから、一時的にしのぐことにしかならない可能性が高そうです。 特に理由がなさそうなのに手動で消さないとどんどんキャッシュ使用量が増えていくようなアプリケーションはそもそも作りが悪いので、さっさとアンインストールするか作者に要望を上げるべきでしょう。

「データ」の消去についてはアプリケーション管理画面 (下図) から消去するとアプリケーションによっては面倒なことが起きそうなので、アプリケーション固有のデータ削除機能を使った方が良いでしょう。 例えば Android 標準ブラウザであればメニューキーを押してから「その他」-「設定」と選択して、キャッシュ/履歴/Cookie/フォームデータ/位置情報/パスワードを個別に指定して削除できます。

とは言っても、どうしようもないときは設定情報などが消えてもかまわないと思うアプリケーションについて、「データ」を消してみるのも一つの手です。 背に腹は変えられない、という状況もあると思います。

地道にやってみる

さて、具体的には私は以下のようなことをしました。

不要なアプリケーションの削除

例えば以下のようなアプリケーションを削除しました。

「Media Remote」
ソニーの BD プレーヤー等をコントロールできるアプリケーションですが、うちには対応機種がなくて使えない割に結構容量喰っていました。
「速デコ」
簡単にメールに絵文字トッピングできるツールですが、やはり使わないのにサイズが大きいという状況でした。

不要な初期アプリケーションのアップデートアンインストール

素直にアップデートを行うと「jibe」や「取扱説明書」等使わないのに更新されているものがあります。 これらについては更新分で結構な容量を喰っていたりするので、「アップデートのアンインストール」をしてしまいましょう。 マニュアルがどうしても必要であれば PDF ファイルを持ち歩くようにすれば SDカード側の消費だけで済みます。

アプリケーションから Web ページへのショートカットへ

わざわざアプリケーションを入れなくても、ブラウザでページを開けばそれで間に合うアプリケーションもあります。 ホーム画面にショートカットを作っておけば使い勝手もあまり変わりません。 ブラウザのブックマークの画面から長押しで「ショートカットを作成」ですね。 私はこの考え方で「はてなブックマーク」アプリを削除しました。

よりサイズの小さなアプリケーションへの移行

同じ目的で用が足りるのであれば、より小さいサイズのアプリケーションに移行すべきです。 私の場合、パスワード管理ソフト「Keepers」は 7MB 程度の容量ですが、「ぱすわ~ど帳」ならば数百KB で済むので決心して移行中です。

不要メールを削除

労力の割にメモリの空き容量を増やす点では効果が微妙なのですが、メール (Eメールアプリ) の整理もしておきましょう。 容量的には微妙でもメールの整理は大事ですよね。 (追記: 指定アドレスからのメールを抽出して SD カードへバックアップするやり方を記事にしました)

更新できない場合

空き容量不足で更新ができない場合、新旧のサイズ次第ではありますが、旧バージョンをアンインストールして空きを作るとうまく新バージョンをインストールできる場合があります。 私の例では空き容量不足で標準「マップ」アプリの更新ができませんでしたが、一旦「マップ」アプリの「アップデートのアンインストール」をしてから行うことで無事更新できました。

まとめ

結局、重要なのは、

  • 不要なものはインストールしない
  • 一旦導入した後もきちんと見直して使っていなければ削除する

ということですね。 しかし、SDHC の方は 10GB 単位で余っているのに内蔵メモリは数MB 空けるのに苦労するというのは何か間違っているような気がします。 この部分だけでもソフトウェアのアップデートで何とかならないものかと思ってしまいますが、何ともならないんでしょうねぇ…。


2012.9.29
更新時の Tips を追記し、一部表現をわかりやすく修正しました。

2012.11.3
「データ」の削除について追記。 10/31 のソフトウェアアップデートで更に状況が悪化したので。 Media Remote 復活してるし。

2012.12.18
有名どころでも「アプリケーションの管理」からデータの削除をしないと消せないものがありますねぇ。 私は Twitter や日経新聞電子版でデータの削除をしました。 この手のログイン情報があれば何とかなるアプリであればデータの削除で良いような気がしてきました。 パスワード管理アプリ等はやったらまずいですよ。

2013.6.1
SD カード利用アプリの内蔵メモリ使用量表示について説明に誤りがあったので訂正しました。 ちなみに結局私は先日 Xperia UL に乗り換えてしまいました…。

Android で画面キャプチャ (Xperia の場合)

iPhone はボタン一つで手軽に画面キャプチャできるのに、Android 端末で画面キャプチャをするには SDK やら JDK やらが必要でした。 比較的そういった開発系環境の導入に抵抗の少ない私でもやる気がおきませんでしたので、躊躇していた人は多いのではないかと思います。 しかし、Xperia についてはもう面倒な環境を用意する必要はありません。

ドコモの Xperia シリーズ 4機種は 11/7 から、au の Xperia acro (IS11S) は 11/10 から機能バージョンアップが提供されています。 いろいろな機能が追加されますが、スクリーンショット (画面キャプチャ) 機能も今回のバージョンアップで使用できるようになるのです。

スクリーンショット機能の使い方はキャリアのサイトではなくソニー・エリクソンのサイトの方で詳しく説明されています (リンク先は au 端末の説明)。 電源ボタン長押しからメニューを選んで実行するのです。 これで気楽にブログ記事に画面を貼り付けられるようになりました。 というわけで、私のホーム画面を紹介しておきます。 最初はセンター画面のみと思いましたが、フォルダ表示が変わっていたので隣の画面も載せます。
Xperia Home New Folders

このアップデートで Android バージョンは 2.3.4 になります。 IS11S をアップデートしたのですが、バッテリー残量が 50% を切っていると ACアダプターを接続していてもバージョンアップの実行ができませんでした。 バージョンアップ中は何度も何度も再起動されますが、放っておけばやがて更新されたシステムが起動してきます。

バージョンアップ内容をよく見ると、

スリープモード解除後に既読の不在着信通知が再表示されてしまう不具合が改善されます。

なんていうのもあって、そう言われれば表示が怪しいときがあったことを思い出しました。 Xperia ユーザはバージョンアップ内容をチェックしてみましょう。

Xperia acro を一週間使ってみて

Xperia acro (IS11S) でスマホデビューしてから一週間が過ぎました。 いろいろと気づいたことを書いてみます。 Xperia acro はもちろん、他の Android 2.3 端末を利用する際も何かしら参考になるのではないかと思います。

画面入力関連

日本語について最初は 50音キーボードを使っていましたが、12キーでフリック入力すればそれなりに快適なことに気づきました。 アドレス帳の頭文字一覧ボタンがかなり小さいのですが、これは画面に触れたままスライドしていくと選択しやすいです。 一時はペンを持つことも考えたのですが、そんなこんなで指で何とかなりそうなので止めました。 ペンを持ち歩くと失くしそうですし。

ブラウザ関連

まず、デフォルトで au one がブラウザ起動時のホームページとなっていますが、スマホでどこかのポータルサイトをホームにしても見にくいだけのような気がするので、空白ページで起動して欲しいところです。 Android 標準ブラウザでは PC 上のブラウザのように「空白ページを使用する」のような項目はないのですが、「about:blank」を直接入力してホームページと設定することで空白ページ起動が可能です。

ブラウザのアドレスバーはシングルタップで直接 URL を入力できるのですが、自分の場合このタップがなかなかうまくできず、「URL の直接入力はできないのかあ…」と思いこんでしまいました。 ちょっとコツが要るような気がします。 直接入力という点では、「検索」ウィジェットに URL を直接入れてブラウザを起動する方法もありますね。

ブラウザは気づかないうちに複数ウィンドウを起動していたりするので、メニューを使ってうまくウィンドウ管理をしたいところです。

メール関連

スマホ導入前より Gmail を使っていたのでメールについては Gmail アプリを使っています。 自動同期を設定しておけば、きちんと自動でメールを受信して LED で通知してくれます。

Gmail アプリは PC で Gmail を使った経験があればすんなり使えるのですが、1点だけメール新規作成で宛先 (To) 入力時に電話帳を使うやり方がわかりませんでした。 電話帳を呼び出すようなメニューは見当たらないので、直接アドレス入力のみかと思ったのですが、宛先欄に電話帳の登録名やアドレスをタイプし始めると候補アドレスが表示されるという仕組みでした。 このとき Gmail の連絡先に登録がなくても、本体の電話帳に登録があれば候補として表示されます。

もちろん、先に電話帳のエントリを表示しておいて、メールアドレスをタップする方法でもメール作成はできます。

キャリアメールが 9月まで使えないので、一応 @ezweb.ne.jp のアドレスでも送受信できるように Gmail を設定しましたが、送信時に相手方によってはなりすましフィルターにひっかかってしまうので、結局 @gmail.com アドレスをメインで使うことにしました。

カメラ関連

まだカメラを多く使っていないのですが、数をこなして行けば深く押さなければならないシャッターボタンにも慣れてくるような気がし始めています。 最初、手ぶれ補正機能をどこで有効にするのかわからなかったのですが、撮影モードが「シーン認識」になっていると手ぶれ補正や EV補正、フォーカスモード等もろもろの設定項目が表示されないのでした。 細かく設定したいときは「標準」撮影モードにしましょう。

アプリのインストールとホーム画面の整理

追加インストールしたアプリケーションは以下の通りです。

標準付属の Timescape では、Twitter のつぶやき表示を OFF にして、別途 Twitter 専用クライアントとして TweetDeck を使用しています。 この場合も Timescape より Twitter/Facebook/Mixi 同時投稿は可能なようです (まだ実行してません)。 この同時投稿機能と電話や Cメールの履歴表示機能があるので Timescape はそれなりに使っていくことになると思います。 Twitter に関しては専用クライアントを使ったことがなかったため、試しに TweetDeck と Seesmic の2つを入れてみましたが、TweetDeck を使っていくことになりそうです。 ちなみに TweetDeck で最新 Tweet へ移動するにはタイトルバーをタップすれば良いですね。

AR 関連は現在地周辺情報が得られればと導入してみたのですが、そのような目的であれば Google マップを使った方がずっと快適です。 なのでセカイカメラと Layer はディスクの肥やしになってしまいそうです。 Google マップは「マイマップ」を持ち歩いて現在地確認できるのが良いですね。

ホーム画面にどのようにウィジェット/ショートカットを配置するかを考えるのはそれなりに楽しいことではないかと思います。 私はデフォルトのホーム画面をベースに以下のようなウィジェットを追加しています。 特に電源管理ウィジェットは簡単に Wi-Fi/GPS を ON/OFF できるので便利です。

  • カレンダー
  • デジタル時計
  • ColorNote
  • 電源管理

その他

思ったよりバッテリーは長持ちします。 PC メインで生活しているということもありますが、私の場合丸二日は持つので、一晩おきの充電で十分のように思います。

端末の状態に応じて画面の縦横を自動回転してくれるのですが、スマホの場合は画面を上に向けて使うことが多く、意図しないところで切り替わってしまうことがあります。 かと言って自動回転を無効にしても縦横手動切り替えができないので、使い勝手は悪くなりそうです。 ここは慣れるしかないのかなと。

ミュージックプレーヤーとして音質に不満はない (ただし、ヘッドホンはMDR-EX300SLを使用) です。 再生速度変更機能があれば Walkman を持ち歩かなくて済むところなのですが、残念ながらその機能はないです。

画面キャプチャをするには SDK をインストールした PC を用意しなければならないそうです。 面倒なので文字ばかりのブログ記事になっております。 すみません…。

Xperia acro でスマホデビュー

16年目にして 4台めの携帯

携帯電話を Xperia Acro (IS11S) に機種変更しました。 それ以前は A5521K という CDMA 1X の携帯で、これが私にとって初のカメラ付き携帯だったのでした。 来夏に CDMA 1X がサービス終了予定で、この端末自体も 58ヵ月も使っていたのでそろそろ買い換えても良い頃合いです。 メールと乗換案内ぐらいしか使っていなかったのでガラケーに未練はなく、どうせ買うならとアンドロイド端末の Xperia に決めたのでした。

メール転送設定

現状、Xperia では Ezweb のメールを使用することはできません (9月下旬以降対応予定)。 したがって、@ezweb.ne.jp 宛メールの転送設定を行い、アプリを使って他サーバのメールボックスを開くことになります。 この転送設定について操作ガイドも用意されています。

ここで一つトラブルがあったのですが、サポートの説明によると私の様に EZwebmulti コースから EZ WIN コースへコース変更すると転送設定がリセットされてしまうのだそうです。 au ショップの店員さんはこれを知らなかった (or 気づかなかった) ようで、転送設定済みと自己申告するとそのまま手続きが進み、機種変更後はメールが受け取れなくなってしまいました。 以前の携帯電話で IC カードが使えればカードを差し替えて再設定できるようですが、古い機種で使えず、ショップに行って保守用携帯を借りて再設定することになりました。 ちなみに同じ au でも他人の携帯だとロックされているので、妻のガラケーに IC カードを入れても「カードが異なるためご利用できません (0051)」とエラーになってしまいました。

メールクライアント

私の場合、@ezweb.ne.jp 宛のメールを Gmail へ転送するようにしましたが、その場合メールの読み書きは Eメールアプリを使う方法と Gmail アプリを使う方法があります。

Eメールアプリを使うと IMAP で Gmail のサーバとやりとりできます。 新着メール確認の頻度は設定することができます。

Gmail アプリを使う場合は、ホーム画面からの「設定」メニュー「アカウントと同期」で自動同期を有効にしておかないと新着チェックが行われません。 Eメールアプリにしろ Gmail アプリにしろ、自動更新を行えばそれだけトラフィックが増えバッテリーの消耗が早くなるので、様子を見て更新頻度や同期項目等をチューニングする必要があるかも知れません。

追記:
Gmail から @ezweb.ne.jp の差出人アドレスを使って、カミさんの au ケータイにメールを送るにはなりすまし規制解除をしてもらう必要がありました。-> スパムが届くようになったので結局 @gmail.com の差出人アドレスを使うことに。

電話帳の移行

電話帳の転送は、原則 au ショップは対応してくれず、自分で対応することになるようです。 私は以下の手順で赤外線を使って転送しました。

  1. AK5521K 側は、アドレス帳を開いて「メニュー」-「赤外線送信」-「全件送信」。 ロック No. を聞かれますが、私の場合デフォルトの 1234 のままでした。 更に任意の認証パスワードを設定します。
  2. Xperia 側は「赤外線通信」アプリを起動し、「複数件受信」を選んで先程入れたパスワードを認証パスコードとして設定します。 これで転送ができます。

使ってみて

とりあえず、ここまでの感想や気づいた点を書いておきます。

  • 初期値ではぐずぐずしているとすぐ画面が消えてしまうので、消灯までの時間を延ばしたのですが、今度はなかなか消えず消し方がわからない、という状況になってしまいました。 これは電源スイッチ短押しで消えます。
  • 画面の大きさからすると仕方ないところではありますが、文字入力のボタンが小さく、ブラウザ内のリンク等も正しく選択するのがなかなか難しいです。 ザウルスのペンは使えないので、静電容量方式タッチパネル用のペンを買うべきか悩み中です。 そのうち指でも慣れちゃうのかなあ。
  • カメラのシャッターボタン (カメラキー) は深く強めに押さないと写せないので、ブレやすい気がします。 (追記: 一応「手ぶれ補正」機能がありますね。このあたり、まだ使いこんでないのでどれだけ効果があるかわかりません。あと、シャッターボタンは力を抜いて長めに押すのがコツです。)
  • ショップのお姉さんに勧められるがままに買ったカバーは背面だけなので要らなかったかも。 背面カバー+液晶面シートというのが一般的なパッケージングのようですが、Walkman 同様 Xperia にも飛散防止フィルムが最初から貼られているように見えるので、カバー付属の保護シートは使っていません。 本体の説明書にもシート貼るなとありますね。 買ったカバーはマットブラックでいい感じではありますが、背面守る意味ってどれだけあるんだろうなあ、と。
  • 50音ソフトウェアキーボードが縦書き左 -> 右の並びで違和感があります。 子供用の 50音表は右 -> 左ばかりで、こちらが普通じゃないかと思います。

まだまだ使いこなすのはこれからなのですが、やっと世間に追いついたような気がしております。