1秒の重み

駅で SEIKO の広告看板を見かけました。電波時計の広告なのですが、「1秒のミスも、許さない」というコピーで F1 が題材にされています。(見たものとは違いますが、こちらのオンラインのカタログの表紙に同じコピーが載っています。)


これ、うまくないですよね。1/1,000 秒を競っている F1 の横で「1秒のミス」と言われてしまうと、ずいぶん大味な話に聞こえてしまいます。すごいことを言っているはずなのに、大したことには聞こえません。せっかくスポンサーになっているので、F1 を用いたのでしょうが、であれば別のコピーを思いつくことはできなかったのでしょうか?


逆にコピーを「1秒のミスも、許さない」にするのであれば、スポーツを題材にするのは厳しそうですね。せいぜい使えそうなのはマラソンあたりでしょうか。

Hyper RFC のページが “not found”

Sony CSL (Computer Science Laboratories) のサイトで利用することが可能だった 「Hyper RFC」がいつの間にか使えなくなっていました。余計なサービスということで見直しが入ったのでしょう。個々の RFC を登録していたブックマークが結構あったので、使えなくなって残念。


どこがメジャーなのか知らないのですが、とりあえずこれからは JP NIC のサイトで RFC を参照しようと思います。

みずほ取引明細証明書

先日頼んだみずほの取引明細証明書発行手数料ですが、結局 210円でした。3ページあったのですが、事前に聞いていた 210円× 3ではありませんでした。手数料を間違うとも思えないので、苦情が多くて見直されたのかも知れません。火曜に頼んで土曜に届きました。


多少機嫌は直ったものの、やはりみずほだけ頼るのもどうかと感じています。というわけで他行情報(口座を開設した時の使い勝手)を調査中であります。

2007. 10. 19 追記
最近は手数料が無料になったようですね。 私は確認していませんが。

ちなみにメインバンク機能 (給料振込み&もろもろ引き落とし) の半分以上は某銀行に移しましたが、まだみずほ銀行を解約するには至っておりません。結局このまま解約までは行かずに終わりそうです。

みずほ 未記帳分合算

久しぶり(約5ヶ月ぶり)にみずほ銀行の通帳を記帳をしたら「未記帳分合算」の文字が。明細が 20件 超えると合算される可能性があるようです。明細がないと困るので支店に行ってみると手数料が必要で、\210/20件 なので、1,000 円近くかかるかも知れないとのこと。それでも申し込んで来ましたが、すぐに明細はもらえず 10日間ぐらいで郵送されるそうです。


ちょっと具体的な数はわかりませんが、昔の基準では余裕で記帳できたはずです。それを利用者が不便なように記帳できる件数を少なくして手数料で儲けるようにしたのですね。一定期間 (件数) 記帳がなかったら明細が出なくなるという考え方はわからなくもないですが、20件というのは少なすぎだと思います。


で、申し出る(文句をを言う)と「未記帳合算」されないように登録することも可能なようです (情報1情報2:4月下旬の項)。こういう対応も不信感を増しますよね。


ちなみにカミさんの三井住友銀行の通帳を記帳すると5ヶ月分 74件の明細がきちんと印刷されました。システム統合で大迷惑を被ったもののズルズルと来てしまいましたが、いい加減みずほをメインバンクにするのは辞めようと思いました。どこにしようかな。

Spring-Roll

かつて路上ライブで「おお、これは!」と思ったバンド(ユニット)があります。
それは池袋駅前で見た angela です。いつの間にかメジャーになってました。最近はオリコンの上位に出ちゃうのですね。


で、今晩はそれ以上に「おお!!」と感じる路上ライブに出会いました。それは Spring-Roll です。「なんかね、なんかねぇー」(アイコトバ) って歌っているのを聞いて立ち止まってしまいました。雨が降っていたので立ち止まる人は少なかったですが、立ち止まってしまった自分の感性を信じたいです。てか、絶対いいと思いますので試聴してみてください。オヤジが若い女性に惹かれているわけではない (と思いたい) です。諦めずに頑張って欲しいな。

絶対音感

書店で新刊の平積みの中に新潮文庫の「絶対音感」を見つけました。以前同じタイトルのものを読んでいて、「著者も同じようだけど新刊なの??」と思い、確かめると確かに今月の日付で発行となっています。内容は変わらないようなので、「あれー、単行本ではなくて文庫で読んだと思ったのになあ」と思ってパラパラとめくると、かつて小学館文庫から出たものを新潮から出しなおした旨書いてありました。
どういう事情かわかりませんが、それだけ売れる見込みがあるということなのでしょう。


実はこの本、大部分を読んだところで飽きてしまって、最後まで読んでません。
要は絶対音感は音楽をやる上で便利だけれども、創造力や音楽センスは別の話ということでした。また、子供のうちに訓練すれば誰でも身につくそうです。


絶対音感がなくてコンプレックスを感じている人や、絶対音感はあるけどそれが何なんだろう?、
という人にお勧めしておきます。

ギター演奏最初の謎

最初に買った教則本で練習を続けているのですが、チョーキングのときのミュートをどうするのが一番良いかよくわかりません。特にチョークダウンからプリングに連携する運指が問題で、左手薬指で弦を押さえている時に人差し指や中指で他の弦をミュートしようとするとプリングまでスムーズに指が動かないです。Web で検索してみると右手でミュートするという話があるので、どうするのが一番良いか試行錯誤しています。結局、左手のミュートと右手のミュートの組み合わせということになるのでしょうね。


教則本に「コレ」というのが書いていれば踏ん切りがついてできるように繰り返し練習するのですが、どの方法を選ぶか試行錯誤というと初心者には辛いところです。左手の指先がだいぶ硬くなってきました。

趣味悠々

NHK の趣味悠々という番組があるのですが、今ちょうど良いネタで放映されています。


火曜:「はじめてでも簡単!デジタル一眼レフ撮影術入門」
水曜:「楽しく弾こう!大人のエレキ・ギター」


ともに4回目の放送から見たのですが、所感を簡単に書きます。


火曜の方は、カメラの操作については特に目新しいことはなく、テキストも手持ちの本のどこかに書いてあるようなことばかりなので買いませんでした。ただし、生徒の撮った写真への講師のコメントは参考になることもあり、また、生徒の写真と講師の写真を見比べるのも面白いので、放送は続けて見ようと思いました。


水曜の方ですが、60年代のサウンドで昔ギターを鳴らした団塊の世代向けという感じで、クリーンサウンドで弾く曲ばかりです。先に買った「10日間でマスターする!エレキの登竜門」の練習曲とは大分趣が違います。まあ、それはそれで弾ければ演奏の幅が広がると思い、こちらはテキストを買ってしまいました。


もっともあれこれ手を出すよりも、まずは「10日間でマスターする~」の方をそれなりに仕上げるのが先だとは思います。ちなみに今はチョーキングで指(特に薬指)を鍛えているところです。これ、本当に 10日間でマスターできる初心者っているのかな?