さてさて物欲シリーズの最後を飾るのは USB オーディオ・インターフェイスの UA-101 です。アウトボードのエフェクターをいくつか持っているので Cubase VST 付属の (チャチい?) プラグインだけでなくこれらも活用したい、とするとパラで出力をだせるインターフェイスが必要だ、と思い立ったのでした。昔は手が届かなかったけど時代は変わっているかも、と思い調べてみると 10 in/10 out でも手が届く価格のインターフェイスが売られているではないですか! このスペックでこの値段になっていたとは…。というわけで UA-101 を買ってしまいました。
動作環境に注意が必要で Windows 2000 だと 2ch までしか使えず、USB 2.0 を用いてフルスペックで使うには Windows XP でなければなりません。せっかくCubase 専用の 2000 を XP と別ドライブにインストールしていたのに、結局意味がなくなってしまいました。
また、ThinkPad R40e の USB は 1.1 なので CardBus の USB 2.0 インターフェイスも購入しなければなりませんでした。NEC Enhanced Host Controller を使っているインターフェース・カードがメーカー推奨とのことなので、μPD720101を使っているラトックシステムの REX-CBU2X を購入しました。
今のところまだ同時出力は 6ch 程度までしか使っていませんが、不満は全くありません。
新しいラケットはあきらめないとなあ…
新しいラケットはあきらめないとなあ…