NISA とか確定拠出年金とか
昨年転職したときの話です。 これまで働いていた企業では企業型確定拠出年金の制度がありました。 しかし、新しい職場では年金制度がないので、個人型の確定拠出年金に移換しなければなりません。 というわけで確定拠出年金制度 (D … 続きを読む NISA とか確定拠出年金とか
昨年転職したときの話です。 これまで働いていた企業では企業型確定拠出年金の制度がありました。 しかし、新しい職場では年金制度がないので、個人型の確定拠出年金に移換しなければなりません。 というわけで確定拠出年金制度 (D … 続きを読む NISA とか確定拠出年金とか
勝間和代 思い立って勝間和代「決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール」を読んでみました。 初めて買った勝間本です。 最近、勝間氏はまた微妙な本を出していてそっちはどうでも良いのですが、初期の本は長年の蓄積に基づ … 続きを読む 最近見直した人
円高傾向が続いている為替相場ですが、経済ニュースに書かれている「市場関係者」のコメントから動きを理解するのは難しいです。 そんな中、某所で薦められていた「弱い日本の強い円」を読んでみたところ、大変読みやすくとても参考にな … 続きを読む 「弱い日本の強い円」
前エントリに続き、好きになれなかった本の話を書いてしまいます。 最近映画が公開されてあちらこちらで話題になっているようなのでタイミングも良いし。 そうです、「沈まぬ太陽」」のことです。 読んだのは数年前のことで、薦めてく … 続きを読む 以前「沈まぬ太陽」を読んで感じたこと
(多少のネタバレありです) ミステリーに叙述トリックという分野があります。 この言葉を知らない人だと Wikipedia の説明を読んでも今一つピンと来ないかも知れませんが、要は作者が読者をだますわけです。 とするとどう … 続きを読む 叙述トリックの好き・嫌い「向日葵の咲かない夏」
週刊東洋経済 7/4 特大号 (いつも「特大号」な気がしますが) で「鉄道進化論」と題して鉄道の特集を組んでいるのを書店で見つけたので、買ってみました。 表紙の各車両 (除 E5系) は模型の写真ですね。 全体の約半分ぐ … 続きを読む 週刊東洋経済「鉄道進化論」
最近小説は読まなくなってしまっていて、久しぶりに手に取ったのがこの本「40(フォーティ)―翼ふたたび」です。 まさに今の自分の年齢の本だし、石田衣良ならば大きくハズれることも無いだろうと買ってきたのでした。 この本はいく … 続きを読む 40―翼ふたたび
新幹線の発車時刻が迫った駅の本屋というシチュエーションがなければ、直木賞受賞作であることをを手がかりにしてこの本を購入することはなかったかも知れません。村山由佳の作品は (自分よりももっとずっと) 若者向けだと思っていま … 続きを読む 読書感想「星々の舟」
「日本は米国の属国」というフレーズはよく聞きますが、 漠然と日本はアピールの仕方が下手なだけだと思い、深刻に考えてはいませんでした。 また、「安保」と聞くと条約よりも「安保闘争」のイメージが強く、 この闘争を知らない世代 … 続きを読む 沖縄密約―「情報犯罪」と日米同盟
これを読むと消費者金融業界には利用者から金を搾りとるための仕組み・手法が確立されていて、そこにはめ込まれた場合独力で抜け出すのはなかなか難しそうだというのがわかります。単純に上限金利を引き下げれば多重債務者が減るという構 … 続きを読む 読書感想「下流喰い-消費者金融の実態」