CISSP 認定証が送られてきました

英文 Resume と Endorsement を電子メールで送って待つこと約 10日。 無事 CISSP の認定証が送られてきました。

CISSP のテストに合格してもこの Resume (職務経歴) と Endorsement (推薦状) を出さなければ認定証が発行されません。本家 ISC2 が処理するのでいずれも英文です。 英文 Resume などめったに書く機会がないのですが、 ISC2 のサイト にあるサンプルを参考に自分の関わったセキュリティ関連の仕事を書きました。 Endorsement の方は先に合格している CISSP からサインをもらった書面をスキャナーで取り込み JPEG ファイルにして送りました。 「監査」対象に選ばれてしまうと大変らしいですが、 無事対象となることもなく送った日 (日本) と同じ日付 (現地) のうちに “ENDORSEMENT PROCESSED” の通知が来ました。 そこには、この後印刷処理にまわして発送すると書いてあり、海外への delivery には 4-6 weeks かかるとも書かれていましたが、Air Mail なのでそれよりずっと到着が早かったです。 届いた封筒には認定証の他、Free の CISSP Lapel Pin のクーポンも入っていました。

さっそく RSA のセキュリティ・カンファレンスに行って CPE をゲット、と行きたいところですが、最近の仕事の状況を見るとちと難しそうです…

やはり太い弦の方が音が良い

これまで SGV-800 に張っていた弦は ERNIE BALL (ただし購入直後の1回目だけ YAMAHA) の 0.009 ~ 0.042 でした。 大体1ヶ月強ぐらいで張り替えるようにしているのですが、 教科書には「ミディアムスケールには 0.010 ~ が合うと言われている」と書かれているし、 そろそろ一回り太くしても良いだろうと思い同じ ERNIE BALL の 0.010 ~ 0.046 を張ってみました。 すると思っていたよりも音は変わるものです。

あまり目新しいことはないかもしれませんが、

  1. 音が硬くなった
  2. 音が大きくなった
  3. サスティンが長くなった
  4. ピックアップの切り替えによる音色の違いがわかりやすくなった

です。ハードロックっぽい音になってゴキゲンです。その分左手の指の皮が更に厚くなりそうですが…

そうそう、ロック式ペグの弦の張り方を紹介したページを見つけました。 私は弦を折り曲げることはしていませんが、できるだけ弦をポストに巻かないで済むようにするのがポイントですね。

弁理士試験の願書を出しに特許庁へ

全然合格する気がしないのでここまで記事にしなかったのですが、 昨年春に弁理士試験を受けてみようと思い立ち某通信講座を受講し始めました。 軽いノリで初めてしまいましたが、やはり軽く合格することはできそうにないです。

それでも予定通り試験は受けようと弁理士試験の願書を特許庁に出してきました。

願書を取りに来た時が初めての来庁だったので、特許庁に入るのは今回が2回目です。 免許証等の身分証明書を見せながら一般用の入り口より入り手荷物検査を受けると庁舎内に入ることができます。 今回は免許証を携帯しましたが、前回は社員証でも入れてもらうことができました。

入ると特許印紙を販売している場所や願書の受付をしている場所の案内図が立ててあるので、それに従って進みます。 案内図の向きと見通しのきかないフロア構造により今一つ場所が把握し辛かったのですが、 場所自体はわかりやすいので迷うことはありませんでした。

12,000円分の特許印紙を購入して貼り付け願書を提出します。 交付は無人でしたが今回は受付の方がいました。 受付時に願書の内容をチェックしてもらえるので、 可能であれば郵送よりも直接特許庁に持ってくるのが良いですね。 この時期願書の交付も引き続き庁で行っていて記入する机も設けられているので、 写真や必要な添付書類をもって行けばその場で願書に記入して提出することもできます。 提出時に封筒は不要です。

先日の情報処理技術者試験合格証明書はこの試験の筆記試験選択科目免除を受けるために取得したものです。 受験案内をよく読むと免除対象者の説明で、

情報処理技術者試験規則第5条第2項の規定により情報処理技術者試験合格証書の交付を受けている方で、 弁理士法施行規則第3条の表の上欄の第4号に掲げる科目について弁理士試験の筆記試験に合格した方と同等以上の学識を有すると 経済産業大臣が認める

という記述があり一瞬事前に大臣に認めてもらう手続きが必要かと焦ったのですが、 これは情報処理試験の中でも対象となっている (=経産大臣が認めた) 資格の合格者のみ免除を受けられるという意味です。 発行の日付に注意して証明書を用意するだけでOKです。

というわけで願書を出してしまいました。頑張って試験勉強しなければなりません。 論文試験のためにせっかく買った万年筆の出番はあるのでしょうか?…

CISSP 認定試験、無事合格

気合を入れるために (自分にとっては) ちょっと贅沢な筆記用具を買って臨んだ CISSP 認定試験だったのですが、無事試験を1発合格することができました。5日間の公式レビューセミナーを受講した他は前日に勉強した程度なのですが、 CISSP の条件となっている4年間のセキュリティ分野での実務経験があれば、この程度の試験対策で合格することは可能だと思います。 私の場合仕事の関係でネットワーク、暗号、アプリケーションセキュリティあたりはそれなりに知識がありました。 逆にそれがないと辛いでしょうね。(実務経験がなくても受験することは可能で合格後は「(ISC)2準会員」として登録されます)

レビューセミナーはその名の通り「レビュー」のためのセミナーで、本来は既に持っている知識をレビューするのが目的なのだそうです。 私の場合セミナーの前は何の準備もしていないので、もちろんこんな広範な知識を持ち合わせてはいませんでした。 範囲が広いのでセミナーはかなりのスピードで進んで行くのですが、それでもモジュールによっては 9:30 開始 21:00 終了というようなことになってしまいます。 泊り込みでもないのに 21:00 までかかる座学のセミナーは初体験でした。

試験時間は6時間に及び 250問の4択マークシートを解答します。 途中自由に休憩を取ることができるのですが、私の場合は休憩を取らず6時間フルに使いました。 時間が足りなくなることはあまりないと思いますが、私は全て見直しすることはできませんでした。 和文、英文併記で問題によっては英文もきちんと読んだ方が良いのですが、そうするとやはり時間がかかります。 英和辞典を持ち込むことはできますが、「辞書を引かなければならないようならば捨てる」と割り切って私は持って行きませんでした。 公式セミナーと試験は同じ回数開催されているようですが、受験者はセミナー受講者の3倍はいたように思います。 独学で受験する人もいるので合格率については何とも言えませんが。

セミナーのモジュールEでの模擬試験のスコアは 83/100 でしたが、本番の試験はこれより難しく感じます。 本番試験後に「完璧だった」と思える人はそれ程多くないのではないかと思いますが、 中には採点されないリサーチ目的の問題も含まれるとのことなので、 「よくわからなかったのはリサーチ問題」と考えたほうが精神衛生上良いと思います。 3/18 に受験して 3/29 深夜に合格通知メールが届きました。 「何とかなったかなあ」という気分ではいたのですが、やはり合格通知が来るまでは不安でした。 落ちたらまた6時間試験を受けるかと思うと憂鬱になります。

この試験の難しさはプライオリティをつけて解答しなければならないものがあることです。 イメージで言うと、「会社経営で最も重要なものは次のうちどれですか?」という問いに、

  1. 従業員
  2. 株主
  3. 取引先
  4. キャッシュフロー

の選択肢が並ぶような感じです。技術的な問題であればすっきり解答することができるでしょうが、 この類の問題は判断が必要なので難しく感じます。どのような観点からプライオリティをつけるのかを理解しておく必要があります。

どんな問題が出たかについては書くことができないのですが、 (ISC)2 の実力診断テストが目安になると思います。 ただし実際の試験は判断が必要な問題が混じってくるのでもう少し難しいでしょう。私は利用しませんでしたが、 CISSP CBKオンライン・セルフアセスメントを利用するのも良いかも知れません。

CISSP には有資格者のコミュニティがあり、日本には日本のコミュニティが存在するのだそうです。 セミナーの講師の方も「合格後またお目にかかる機会があるでしょう」と言っていました。 また、認定継続のために CPE というポイントを積み重ねなければならないのですが、これはそれなりに大変そうです。

いまさらの Boss SE-70 インプレッション

ボスの SE-70 を使い初めてしばらく経ちました。ここまでの感想をざっくばらんに書いてみます。

立ち読みしてきた本(たぶん「Boss Book 2」) によると SE-70 は SE-50 の3倍の演算処理能力なのだそうです。でもギターをアンプで鳴らしているだけなのでその差はよくわかりません。SE-50 を使っていた私にとって嬉しいのは、

  • 歪みの種類が増えた
  • チューナー機能がついた
  • リアルタイムにコントロールできるパラメータの種類が増えた

というところです。ギター用のエフェクト以外ろくに触っていないのですが、ボコーダー等も良いらしいですね。メトロノーム機能もついているのですが、小節の頭がわからないのでこの機能は今ひとつです。つまみがついたのはボタン2つ押しで変化量大というのにも慣れているのでどうでもよいかも。

あと Web で見かけた「ノイズ多い」ってコメントには「歪みってこんなもんじゃない??アナログだしー」 って思ってしまいますし、「ノイズゲートが不自然」っていうのも「こんなものでしょ?」と思います。 プログラムチェンジすると音は途切れるのですが、コードチェンジができるのだからプログラムチェンジもできるでしょう、という程度です。 本当に切れ目のないところではリアルタイムコントロールで変化をつけるべきでしょう。 そのリアルタイムコントロールは4つまでのパラメータを指定できるのですが、私はプログラムチェンジも使うので4つあれば十分です。

っていうような話は 15年ぐらい前にすべきなのでしょうが、あの頃は SE-70 を持っていなかったし blog もなかったのですね…

今はオークションで1万円以下で落札できるので値ごろ感はあります。ただ、ギターの場合 MIDI フットコントローラが必要なのでこれを新たに買うのならば新品のフロアタイプのものを買った方が扱いは楽だし割安かも知れません。レコーディング用途にはいろいろなエフェクトがあって重宝すると思います。

情報処理技術者試験合格証明書の交付にかかる日数

最近情報処理技術者試験の合格証明書交付を申請したことがありました。 特に記述が見当たらなかったので交付までにどの程度かかるのか心配していましたが、思いの外早く届きました。 金曜に申請書類一式を発送したら翌週の木曜に証明書が届きました。

私の場合は合格証書番号までわかっていましたし、氏名の変更はなしというケースです。処理の日数について何も書かれていないのでこの通りとは限りませんが一つの事例として記しておきます。

SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM 購入

以前悩んでいた換算後焦点距離 50mm 前後の単焦点レンズですが、結局シグマのレンズを選びました。このレンズについて評価の高い記事が多かったのでそれを参考にしました。Canon 純正はちと高価でした。

実は買うのであれば 30mm F1.4 というのは少し前に決めていたのですが、買うきっかけがつかめませんでした。 ところがビックカメラのカメラ専門館の前を通るとポイント還元最大 20%ののぼりが… さっそく売り場に行ってみるといつも 10%だった SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM のポイントも 20%になっているではないですか! 思わずビックカメラ Suica カードを使ってしまいました。現金と同じポイントがつくこのカードがなければ即決には至らなかったでしょうね。 値段はいつもの 49,000 円でした。このポイント還元セールは 4/1 迄でカメラ専門館のみだそうです。Web で告知してないのが不思議ですが… (店員さんも「どこで 20%還元を知ったのですか?」と言っていたような)

さて最初の感想です。

  • わかっていたがやはり寄れない
    EF-S 18-55mm では可能だった花を寄って撮ったりというのが難しいです。ここは捨てて選んでいるので気にしませんが。
  • 持った時のバランスは悪くない
    確かに EOS Kiss Digital N のボディに比べ大きく重いのですが、長さがないのでしっくりと手に収まります。EF 70-300mm F4-5.6 IS USM の時は BG-E3 とセットにしなければ使いにくかったですが、そんなことはありません。
  • フルタイムマニュアルフォーカスについては小さな Kiss N のファインダーだとあまり使わないかも

しばらくこのレンズを標準レンズとして使ってみようと思います。

カヴァリエの シャープペンシルを購入

既に万年筆は使用していましたが、パイロットのカヴァリエ (Cavalier) のシャープペンシル (ブラック&ブルー) を購入しました。 マークシートを使う某試験 (こればっかり) を受験するのが購入のきっかけでした。 安い (多くは自分で購入していない) シャーペンばかり使っているとすぐ失くすし、失くしても痛みがほとんどない、 だからやはりちゃんと自分で所有していると実感のある筆記用具を使った方が良いのでは? という思いもありました。

万年筆と同じシリーズの同じカラーに合わせたわけですが、持ってみると万年筆よりも細身です。 万年筆の時は特に感じなかったのですが、持った感じが少し安っぽいように思いました。 これは重さとか剛性とかそういったものから来るのだと思いますが、かなり主観的なものです。 まあ値段相応と考えています。

pilot cavalier

もちろん基本性能に不足はないですし、 このように万年筆と合わせて持ち歩くとちゃんとした筆記用具を使っているのだという実感が湧きます。デザインも気に入っています。

ただ、もう一回買いなおすならば同じような雰囲気のグランセシリーズも選択肢にいれると思います。 持って見ないと何とも言えないところはありますが、ゴールドよりシルバーの方が落ち着くので。このシリーズは万年筆を買った時は気づきませんでした。

Web 上の情報でカヴァリエとグランセの比較をしているうちに パイロットのシャーペンの芯把握方法、ノック方法について解説したページを見つけました。何でメーカーのページで説明がないのだろう?

ビックカメラ Suica カード

ビックカメラを利用することが多いのでBIC CAMERA Suica カードを作りました。ビックカメラで使う場合、クレジットカードであるにも関わらずこのカードならば現金と同率のビックポイントが貯まります。Suica のオートチャージもお手軽です。

で、明細が JR より届いたのでより届いたので見てみると「あれ? JR の利用以外にポイント (=ビューサンクスポイント)ついてないじゃん…。」

そんなはずは、と思い調べてみると JR、ビックカメラ以外でのクレジットカード利用はビックポイントが1%貯まることがわかりました。「明細ってないのかな?」と思い更に調べるとこのようなページがあったのでポイント確認の申し込みをしてみました。てっきり数日後に ID が発行されてどこかの Web で参照することになるのだろうと思っていたのですが、結果は…。

何と、個別にメールで当月利用のポイント数を教えてくれるサービスでした。担当の方のお名前があったのでどうやら手作業に近いことをやっている雰囲気です。まだ月の途中で中途半端な当月分しか記載がないし。きっとシステムをつくるのが追いつかなくて人手で対処ってことなんでしょうね…。

ついでに BIC CAMERA Suica カードについてとても詳しいページを見つけました。持っている人は是非ご一読を。


2007.3.17 追記:
確認できるのは当月分と書きましたが、正確には「当月に加算されたポイント」で、 今月届いた明細書に載っているカード利用から算出されたポイントになるようです。

2007.11.7 追記:
ちなみに累計ポイントはビックカメラ.com の ID をつくって「お店⇔ネットポイント共通利用」の手続きをするとオンラインで確認できるようになります。 一度店舗に行かなければならないですが。

うまい生姜焼き-虎ノ門

昼時外を歩いているとランチメニューを抱えて呼び込みをしているお兄さんがいました。ずいぶん暇なところもあるものだと様子を聞いてみると「今日開店なんですよー」 書き入れ時なので席の空きがあるか聞くと、「宣伝してないのでがらがらです」と丁寧に店内まで案内してくれました。確かに空きが多い。

あんまり期待せずに少ないメニューの中から生姜焼きを選んで食べてみると… 予想外においしかったです。意表をついて味噌汁ではなくミネストローネがつくのですが、これもおいしい。夜のメニューもチェックすると豚カルビ焼きや豚しゃぶなど黒豚の料理や豊富な焼酎メニューが目につきました。鹿児島料理だそうですが、焼酎だけでなく日本酒の種類も結構多かったです。こういう店には頑張って続けてもらいたいです。

そこは「六白黒豚和酒 とんくろ」というお店です。開店祝いで記事に、と思ったらランチを始めたというだけで夜はこれまでも営業していたようです。