ギターのピックの寿命

エレキギター初心者にとってピックの寿命というのもよくわからないものの一つです。

結論としては結局人に聞いてもよくわからないので、新品のピックも用意しておき、自分で弾き比べてみて新品と感触が変わるようならば寿命と判断するのが良いと思います。 下の画像は私自身がそろそろ寿命と感じたピックと新品のピックの比較です。 使っているのは Jim Dunrop Tortex Standard の緑です。

擦り減ったピック

横から見るとこんな感じで斜めに削れています。 繊細な人はここまで行く前に交換したくなると思います。

擦り減ったピック

すり減ったピックが好き、という人もいるようですが、新品のときの感触を基準にしておいた方が余計な神経を使わずに済むように思います。 「数枚買って平均に使うと良い」という意見も見かけましたが、新品の感触と異なって感じるようになったら替え時、というルールの方がわかりやすくて、実行しやすいでしょう。

このようにすり減ったピックを、ヤスリ等でうまく整形すると新品の感触が戻るかどうかはわかりませんが、時間があれば試して見ようとは思います。 ただ、新しいピックを買う方が安くつきそうな気がしますが。

RSS リーダーで購読いただいている皆様へ

というわけで、当面は今購読いただいている URL でもアクセス可能だとは思いますが、機会があればフィードの URL を http://feeds2.feedburner.com/blogger323 に変更お願いします。 Adsense が表示されるようになりますが、ご寛容の程を。

この量の文章だとブラウザでアクセスした時は広告だらけのサイトに見えますねぇ。 RSS リーダーなら関係ないか… (追記:RSS リーダーでも本文が広告に負けているように見えますね.. orz)

FeedBurner.jp から Google へのアカウント移行はお早めに(?)

Google AdSense 公式ブログに「『フィード向け AdSense』でアカウント移行ツールをご利用いただけるようになりました」という記事がでています。 この手順に従うと FeedBurner.jp で管理していたフィードを Google 環境に移行して Google アカウントで管理できるようになります。

いま一つ公式な説明から読み取りづらいのですが、移行で何が起こるのかというと以下の通りです。

  • フィード管理用サイトが www.feedburner.jp から feedburner.google.com に変わる。 移行後 www.feedburner.jp にログインすると feedburner.google.com にリダイレクトされる。 ちなみに feedburner.google.com はデフォルト英語のサイトですが、「Languages」メニューより日本語表示に切り替えることができます。
  • フィード提供用 URL が feeds.feedburner.jp のものから、feeds2.feedburner.com (feedproxy.google.com) のものに変わる。 移行後 feeds.feedburner.jp へのアクセスは feeds2.feedburner.com (feedproxy.google.com) にリダイレクトされる。
  • 過去の統計データは移行される。

で、問題はここからです。 移行についての FAQ を良く読むと、

現在のところ、アカウントの移行期間は「2009年2月末」まで予定しておりますので、この期間までにアカウントの移行を完了していただきますようお願いいたします。

2008/02/28 までに移行を完了されていないお客様は「http://www.feedburner.jp」にログインできなくなる可能性がありますので、十分にご注意ください。また、お持ちのフィードも参照できなくなり、404 エラーを返すようになります。

なのだそうです。 あまり話題になっていないようなのですが、移行期限は来月末なのです。

フィード提供の URL が変わってしまうのですが、移行しないといずれは FeedBurner.jp の URL が使えなくなることが想定されるので迷っても仕方なさそうです。 ですので、このブログのフィードも Google 環境へ移行してしまいました。 移行手続きをすると1時間も経たないうちにメールが届いて新しい環境を利用できるようになります。

ちなみにフィード向け AdSense は移行手続きだけでは有効にならず、明示的に設定する必要があります。 ...はい、私も移行したついでに思わず有効化してしまいました。

鉄道模型ちゃんねるベストセレクション

BSジャパンで放送され、好評を博した「鉄道模型ちゃんねる」がベストセレクションで地上波に登場!

だそうです。 テレビ東京の木曜深夜 25:30 ~ 26:00 で放送しています。

内容は「ベストセレクション」とあるので、BSジャパンで放送されたものから選りすぐりが放送されるのでしょう。 興味があって BSが観れなかった人は1度観てみることをお勧めします。

ちなみにBSジャパンでは金曜 22:00 ~ で再放送が続いてますね。

参考記事
鉄道模型ちゃんねる:逆引き製作テクニック集 – ヘタレな趣味の道

1歳、5歳、40歳

年末、年始とそれっぽい記事を書こうとしても筆が (キーボードが) 進まず、やっと今年初のエントリです。 何を書くかあまり悩まずに、今の子供&自分の状況を簡単にまとめておこうかと思います。 ちょっと長めです。

1歳半になった娘ですが、良く歩きます。 サンタさん (!) にもらったメルちゃん&ベビーカーはかなりツボにはまったようで、ベビーカーを押して家の中をグルグル回っています。 小走りもするようになり、保育園のように広いところに出るとあちらこちらに行ってしまいます。

そう言えば、1歳前に歩くようになったので、私の実家の指示で 1歳の誕生日には餅を背負わせました。 私自身そのような行事は知りませんでしたが、一升餅といって結構広く行われているようです。 「1歳前に歩くようになったら」という条件はマイナーなようですが。

女の子は大人しく比較的育てやすいという話も聞いたのですが、うちの娘は息子並みかそれ以上に活発なのでそうは感じません。 それよりも二人目で子育ての要領を知り、手を抜いている部分があるのが大きいです。 というか、子供が二人になったら、一人の時と同じように世話を焼くのは無理ですね、正直な話。

最近は少しずつ単語をしゃべるようになって「バイバイ」はきちんと手を振りながらいえますし、オムツを汚せば「(うん)ちー!」と教えます。 息子のときより要求が明確で、言葉にならなくても大体何をして欲しいかがわかるし、娘もこちらの言っていることは大分理解できているようです。

さて、5歳の息子はどうかというと大怪獣バトルにハマっています。 テレビはきちんと見るし、ゲームセンターでも遊びます (多くても週1回行って 1、2回プレイする程度ですが) が、一番楽しいのはカードを並べて眺めているときのようです。 「大怪獣バトル ウルトラファンブック」を熱心に読んで、ゲームのルール (どのパラメータがどのように影響するか、どのように操作すれば効果的な技がでるか、等々) を理解しようとしています。 カードに書かれている数字や属性も良く覚えていて「○○のスピードは××だよ」とか「○○は寒さに弱いんだよ」とかカードも見ずに教えてくれます。 好奇心があり、興味のあることについてはこのように熱心なので、学校で学ぶことにどれだけ興味を持たせることができるかが親にとっての近い将来の課題となりそうです。

ちなみにネオバトルナイザーは完全になりきりアイテムでゲームとの連携がないのでスルーしました。 息子も納得していました。

妹の面倒見はまあまあ良いのですが、よく (軽く) 押したり、叩いたり、足が出たりしています。 親としては怒るのですが、娘の方はニコニコしているし、息子も悪意でなくじゃれているという意識のようです。 娘はたくましくなりそうです。

さて、私は不惑を迎えてしまいました。 不惑を迎えたことよりも、会社の若者に「不惑を迎えた」という言葉が通じなかったことの方がショックでした。 「歳を取ると1年が速くなる」というのは良く聞く言葉ですが、振り返ってみると1年前は育休を取っていた (そのせいで園の父母会役員にもなってしまった) わけですが、それは何だか遠い昔のような気がします。

仕事の方はお客様対応やら各種調整やらがメインとなってしまって、あまりブログネタに出来そうなことはありません。 弁理士試験の方も子供の相手をしている限り無理ですね。 しばらくは家庭が破綻しないように今の仕事をこなし、数年後に育児の負荷が下がったときに残り人生をどのように働くか考えてみようと思っております。

といいつつテニス&バンド活動の時間は確保するわけです。 特にバンドに関しては、昨年後半から人前で演奏するようになり、某パブを中心に3回のステージをこなしました。 シンセのみ弾いていた昔はもう少しストイックに演っていたような気がしますが、エレキギターを弾くようになって開き直りというか何と言うか楽しんでいます。 大体演奏の合間に飲んだりするなんて昔は思いもしなかったなあ。 基本はシンセ兼ギターなのですが、諸般の事情でシンセを持ち込めないとなっても、今の私はエレキギターだけで適当に弾いてしまったりしています。 というわけで EBow も良く使っております。

ブログは今年も細々とやっていくことになりそうです。

クリスマスの約束 2008

この歳になると若い頃に好きだったものに向き合わなければならない時があります。 例えば不惑を迎えるということで十数年ぶりに集まった同窓会で、昔好きだった子に対面!みたいな。

そして、その子がしっかりと歳を重ねて年齢なりの魅力を付けて現在に至っているように見えると一安心するわけです。 「ああ、若い頃の自分はそれなりの眼を持っていたんだ」と。 自己満足の一種でしょうけれど。

小田和正というミュージシャンに対しての思いも似たようなものです。 中高生の頃の自分には観客席を走り回って観客にマイクを向ける小田さんの姿を想像することは無理でしたが、多分音楽 (仕事) への向き合い方について感じるものがあったのだと思います。

というわけで私にとって一年に一度「クリスマスの約束」という番組を見るということは、これまで来た道を振り返る貴重な機会でもあったりします。 子供を持ってから聴く「生まれ来る子供たちのために」は、若い頃よりも重く深く感じられました。 そして 61歳になった今も「さよなら」をオリジナルキーで歌ってしまう小田さんを見て自分も頑張らねばと思ったのでした。

今年も今日で仕事収め (休み中にトラブルがなければ、ですが…)。 今年 blog に書こうと思ったことは今年のうちに書きたいのですが、まだ年賀状の準備もできておりません…。

サンタへの願い

5歳の息子にサンタさんへの願いを聞きました。

私「サンタさんに何頼むの?」
息子「大怪獣バトルのゲーム!」
私「えっ、『ふれふれゼットン!』(大怪獣バトルウルトラコロシアム:Wii用のテレビゲーム) ってこと?」(うち、Wii 無いんだけど)
息子「違う。ゲームセンターにあるやつ!」
私「...サンタさん持って来れないんじゃないかなあ。きっと高価だし...。」

妻「違うの頼もうよ」
息子「じゃあねぇ...。大怪獣バトルのカード!」
妻「...。」(またそれかい!)
私「...。」(ひょっとして安上がり?!)
妻「で、何のカード?」
息子「スーパレアかウルトラレアかウルトラヒーローレアの何か!」
私「...サンタさん、わかるかなあ...。」
妻「サンタさん、スーパーレアをゲットするために苦労するんじゃない?」
息子「うーん。」
妻「お母さんはよくわからないから、お父さん、サンタさんに良く頼んでね。(=私は仕事で遅いからプレゼント用意してね!)」
私「...。」

プレミアのついたカードをカードショップで買う気にはなれないし。 明日はイブだというのに未だに何を買おうか迷っております。

そう言えば、ウルトラギャラクシーの第2シーズン、前回よりお金をかけて気合い入ってるように見えました。

下部消化菅内視鏡検査を受けてきました

不惑を迎えてしまった今年は、例年受けている上部消化菅内視鏡検査 (胃カメラ) に加え、下部消化菅内視鏡検査 (大腸ファイバー) も受けることにしました。 同年代の知人に直腸ガンを患う人が出ていたりするので、この歳でも気をつけなければなりません。 しかも私の場合、上部消化管については要経過観察という検査担当医のコメントがよくつくので、下部消化管についてもさほど健康である自信はありません。

確かに内視鏡は手間や苦しさがありますが、「バリウムや便潜血でわかるようになってからでは遅い」というのは良く聞く話なので、健康のためには仕方ありません。 下部消化管の方は8年ほど前に1回やったことがあるだけで、既にどうやったかも覚えていません。 とりあえず、ここに記しておけば次回に思い出すことができるでしょう。

下部消化菅内視鏡検査で一番面倒なのが、事前に下剤を飲んでお腹をきれいにしなければならないことです。 前日晩にラキソデートという目薬のような容器に入った下剤を飲みました。 寝てる間にチビったらどうしよう、というのは杞憂でした。 でも、「下剤」と言われてしまうとそんなイメージですよね?

さらに当日朝にマグコロールPという下剤を使いました。 このマグコロールPは薬の入った容器に 1800ml 程の水を入れて良く溶かし (最初は一旦 500ml だけ入れ、よく振るのです) 、それを1時間ぐらいかけてちびちびと飲むのです。 味はスポーツドリンク風で、前日に作って冷やしておきました。

午後の検査を申し込んで、当日は仕事にならないだろうと休みを取っていました。 病院のトイレを使うよりは自宅が良いと思いそのようなスケジュールにして、朝早くからマグコロールPを飲み始めました。 すると飲み始めて2時間程度で便は透明になりました。 これでOKです。 年配の方だともっと時間がかかるようです。

3時間ぐらい経つと大分落ち着いて、トラブルが起きたこともあり、結局検査前まで仕事をしていました…。

さて、指定された時刻に病院に行くと、穴あき紙パンツを渡されました。 そして、注射を打ち、しばらくしてから検査用ベッドに横たわり、点滴を打ちながら検査開始、という段取りでした。

検査自体は痛みもほとんどなく、胃カメラよりよっぽど楽でした。 問題は前処置が大変なところでしょうか。

検査後は注射・点滴の効果があるので、駅のホーム端等は歩かないようにと注意されました。 ふらつくようなことはありませんでしたが、気をつけるに越したことはないですね。

医師の話を聞いているとやはり2、3年に一度は受けておいた方が良いようです。 同年代の皆様におかれましては、まず1回は受けてみた方が良いと思いますよ。

大先輩の話す「○○の医者がいい」とか「○○になって○○な治療を受けた」とかいう話を聞くとジジ臭いと思っていましたが、歳を取ると健康の話題が増えるんですよねぇ…。

5歳児の撮る風景

今回は写真ブログ風に…。

5歳の息子は写真を撮るのが好きです。 親の持っている携帯電話を奪っては適当なものを写します。

ただ、携帯電話でなかなかブレずに写すのは難しいようです。 上の写真は今年の鉄道模型ショウ (銀座松屋) で撮ったものですが、さんざん模型を取りまくっていた割には使えるものが少ないです。

EOS Kiss Digital N + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM をいじっていると、こちらも「貸して」と言います。 おっかなびっくり渡してみると逆に重い分だけ安定して写せるようです。 絞りを開けておけばシャッタースピードが稼げる&それっぽく写るし。 高いカメラだろうがお構いなしで、放っておけば自分の好きなものを遠慮なく何枚も何枚も撮っています。

これはねだって買ってもらった宝物。

積み木で塔をつくり、それを撮影して悦に入っています。

妹はかっこうの被写体です。

こんな笑顔を撮れるのは子供同士だからではないかな。 父が写すと何故かカメラに向かって突進する姿になるのです…。

ちょっと嫉妬。

EP-901A 購入しました

これまでエプソン PM-970C を使用して来ましたが、ここに来て「プリンタ内部の部品調整時期が近づいています。」の警告が出るようになり買い替えを決意しました。 紙が汚れることがあるし、紙送りが複数枚で送られてしまうし、印刷結果に (特に赤色の部分で) 縞がつくしで、そろそろ限界だと思ったのでした。

そこで候補となったのは EPSON EP-901A と Canon MP980 でしたが、結局 EP-901A を購入しました。 決め手となったのは ADF (Auto Document Feeder) です。 スキャナについては Canon の方は CCD、EPSON は CIS と Canon の方にアドバンテージがあるのですが (参考情報)、本のスキャンはどうせあまりしない、一番多いスキャン対象は保育園等からのプリント類だろうということで ADF の方を優先しました。

見た目も全く違うのですが、使ってみるとやはり隔世の感があります。 A4 用紙と写真用の L版を両方入れておくことのできる前面2段給紙は嬉しいです。 給紙トレイや操作パネルの剛性が多少気にはなりますが、それは会社の複合機と比べているからであります。 この価格ならば納得しなければならないでしょう。

あと、スマートメディアは直接読み込むことができないので注意が必要です。 といっても使っている人はいないのかな。我が家には何枚かあります…。

印刷ですが、写真を印刷するとき「標準」設定だと筋が気になります。 結局写真印刷をする場合は、印刷品質「きれい」を選ばなければならないようです (メーカー参考 FAQ 情報)。 「きれい」で印刷してしまえば、複合機ではあるものの印刷結果は問題ないように思えます。 EP-901A 本体で印刷する際は、「写真の印刷」を選んで選択方法を選んでから「メニュー」の「用紙と印刷の設定」で設定します。

印刷結果についてコメントできるのは、今のところそれぐらいです。 使用ソフトと共に設定を追い込んで行かねばならないのでしょうが、どこまでやるかはわかりません。 とりあえず年賀状文面を作らねば…。

メモリカード類をそのままネットワークで共有できるのも便利です。 ただし、USB メモリは共有できないようです。

さて、次は期待のスキャナ機能です。 ちなみにこれまでは GT-5000WINS を使っていました。

まず、スキャン結果を PDF ファイルにできるのがよいです。 園からの印刷物をスキャンした場合、JPEG よりは PDF のビューアーの方が読み易いと思います。

ただし、PDF へのスキャン機能についてちょっと不満があります。 スキャン処理については、802.11b 接続のパソコンを使ってスキャンするより、EP-901A の操作でメモリーカードに取り込んだ方が何倍も速いです。 しかし、EP-901A 本体の操作では ADF を用いた複数枚のスキャン結果を複数の PDF に分割保存する方法が無いようです。 (ちなみに EPSON Scan では「プロフェッショナルモード」を選ぶと ADF を選択できるようになり、「保存形式」の「詳細設定」で「指定したページ数ごとに保存」=1とすれば、1枚ごとに別ファイルが作成されます)

ADF 付きなのですから、EP-901A 本体でも複数 PDF ファイルへ分割保存できるようにして欲しかったです。 JPEG ならば1枚=1ファイルとなりますが、どちらの保存形式を採るか悩ましいところです。

全体的に見るととても満足度が高いです。 Amazon より 28,200円で購入したのですが、既に値下がりしています。 カメラ用品やパソコンソフト、周辺機器あたりは Amazon の得意分野なんですかね。


参考記事


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