ギターのピックの寿命

エレキギター初心者にとってピックの寿命というのもよくわからないものの一つです。

結論としては結局人に聞いてもよくわからないので、新品のピックも用意しておき、自分で弾き比べてみて新品と感触が変わるようならば寿命と判断するのが良いと思います。 下の画像は私自身がそろそろ寿命と感じたピックと新品のピックの比較です。 使っているのは Jim Dunrop Tortex Standard の緑です。

擦り減ったピック

横から見るとこんな感じで斜めに削れています。 繊細な人はここまで行く前に交換したくなると思います。

擦り減ったピック

すり減ったピックが好き、という人もいるようですが、新品のときの感触を基準にしておいた方が余計な神経を使わずに済むように思います。 「数枚買って平均に使うと良い」という意見も見かけましたが、新品の感触と異なって感じるようになったら替え時、というルールの方がわかりやすくて、実行しやすいでしょう。

このようにすり減ったピックを、ヤスリ等でうまく整形すると新品の感触が戻るかどうかはわかりませんが、時間があれば試して見ようとは思います。 ただ、新しいピックを買う方が安くつきそうな気がしますが。