1歳、5歳、40歳

年末、年始とそれっぽい記事を書こうとしても筆が (キーボードが) 進まず、やっと今年初のエントリです。 何を書くかあまり悩まずに、今の子供&自分の状況を簡単にまとめておこうかと思います。 ちょっと長めです。

1歳半になった娘ですが、良く歩きます。 サンタさん (!) にもらったメルちゃん&ベビーカーはかなりツボにはまったようで、ベビーカーを押して家の中をグルグル回っています。 小走りもするようになり、保育園のように広いところに出るとあちらこちらに行ってしまいます。

そう言えば、1歳前に歩くようになったので、私の実家の指示で 1歳の誕生日には餅を背負わせました。 私自身そのような行事は知りませんでしたが、一升餅といって結構広く行われているようです。 「1歳前に歩くようになったら」という条件はマイナーなようですが。

女の子は大人しく比較的育てやすいという話も聞いたのですが、うちの娘は息子並みかそれ以上に活発なのでそうは感じません。 それよりも二人目で子育ての要領を知り、手を抜いている部分があるのが大きいです。 というか、子供が二人になったら、一人の時と同じように世話を焼くのは無理ですね、正直な話。

最近は少しずつ単語をしゃべるようになって「バイバイ」はきちんと手を振りながらいえますし、オムツを汚せば「(うん)ちー!」と教えます。 息子のときより要求が明確で、言葉にならなくても大体何をして欲しいかがわかるし、娘もこちらの言っていることは大分理解できているようです。

さて、5歳の息子はどうかというと大怪獣バトルにハマっています。 テレビはきちんと見るし、ゲームセンターでも遊びます (多くても週1回行って 1、2回プレイする程度ですが) が、一番楽しいのはカードを並べて眺めているときのようです。 「大怪獣バトル ウルトラファンブック」を熱心に読んで、ゲームのルール (どのパラメータがどのように影響するか、どのように操作すれば効果的な技がでるか、等々) を理解しようとしています。 カードに書かれている数字や属性も良く覚えていて「○○のスピードは××だよ」とか「○○は寒さに弱いんだよ」とかカードも見ずに教えてくれます。 好奇心があり、興味のあることについてはこのように熱心なので、学校で学ぶことにどれだけ興味を持たせることができるかが親にとっての近い将来の課題となりそうです。

ちなみにネオバトルナイザーは完全になりきりアイテムでゲームとの連携がないのでスルーしました。 息子も納得していました。

妹の面倒見はまあまあ良いのですが、よく (軽く) 押したり、叩いたり、足が出たりしています。 親としては怒るのですが、娘の方はニコニコしているし、息子も悪意でなくじゃれているという意識のようです。 娘はたくましくなりそうです。

さて、私は不惑を迎えてしまいました。 不惑を迎えたことよりも、会社の若者に「不惑を迎えた」という言葉が通じなかったことの方がショックでした。 「歳を取ると1年が速くなる」というのは良く聞く言葉ですが、振り返ってみると1年前は育休を取っていた (そのせいで園の父母会役員にもなってしまった) わけですが、それは何だか遠い昔のような気がします。

仕事の方はお客様対応やら各種調整やらがメインとなってしまって、あまりブログネタに出来そうなことはありません。 弁理士試験の方も子供の相手をしている限り無理ですね。 しばらくは家庭が破綻しないように今の仕事をこなし、数年後に育児の負荷が下がったときに残り人生をどのように働くか考えてみようと思っております。

といいつつテニス&バンド活動の時間は確保するわけです。 特にバンドに関しては、昨年後半から人前で演奏するようになり、某パブを中心に3回のステージをこなしました。 シンセのみ弾いていた昔はもう少しストイックに演っていたような気がしますが、エレキギターを弾くようになって開き直りというか何と言うか楽しんでいます。 大体演奏の合間に飲んだりするなんて昔は思いもしなかったなあ。 基本はシンセ兼ギターなのですが、諸般の事情でシンセを持ち込めないとなっても、今の私はエレキギターだけで適当に弾いてしまったりしています。 というわけで EBow も良く使っております。

ブログは今年も細々とやっていくことになりそうです。