鉄道模型で消灯時のヘッドライトが黒くて気になりませんか? これまで多くの人が気になりつつもあきらめていたのではないでしょうか?
「RMM MODELS 2009年 9月号」 でNゲージ加工の一例として、マジックミラーシートを使って消灯時でも銀色に見せる方法が紹介されていました。 この方法は「KMヘッド」と名づけられブログも存在するのですが、新しいブログなのでまだ検索エンジンでは見つけづらいようなので紹介しておきます。 以下のブログです。
写真を見るとかなり効果があるように見えます。
鉄道模型で消灯時のヘッドライトが黒くて気になりませんか? これまで多くの人が気になりつつもあきらめていたのではないでしょうか?
「RMM MODELS 2009年 9月号」 でNゲージ加工の一例として、マジックミラーシートを使って消灯時でも銀色に見せる方法が紹介されていました。 この方法は「KMヘッド」と名づけられブログも存在するのですが、新しいブログなのでまだ検索エンジンでは見つけづらいようなので紹介しておきます。 以下のブログです。
写真を見るとかなり効果があるように見えます。
週刊東洋経済 7/4 特大号 (いつも「特大号」な気がしますが) で「鉄道進化論」と題して鉄道の特集を組んでいるのを書店で見つけたので、買ってみました。 表紙の各車両 (除 E5系) は模型の写真ですね。
全体の約半分ぐらいのページを使ってかなり力の入った特集になっています。 ビジネス誌なのでもちろんビジネス的な観点での内容となっています。 読んでみると、ローカル線が次々と廃止されていく状況ってどうなっちゃうの?、というような疑問は消えてなくならないのですが、新幹線関連の話は結構元気が出ます。
列車の速度が 350km/h になれば、国土の広いアメリカでも短距離航空路線と勝負ができるのだそうです。 しかも、原油高で苦しい航空業界からすると収益性の低い短距離路線の廃止が容易になるので、航空業界からも支持されるのだとか。 実際カリフォルニアとブラジルで高速鉄道建設計画があるので、そこで日本の技術をうまく採用してもらいましょうと。
輸出地図を見ると思ったよりも多くの都市で既に日本製車両が走っていますが、日本がすごいのは車両の技術だけでなくて、過密なダイヤを正確に運用していくオペレーション含めてのことなので、そこの価値を世界に売り込んでいくことが課題となるようです。
鉄道模型の話も見開きで2ページ載っていて、トミーテックの工場で製品ができるまでの工程が紹介されています。 ちなみに 2008年実績で鉄道模型市場は約5%成長持続、5年で 1.5倍の売り上げ増だそうです。 やはりブームなんですね。
既に最新号ではなくなっていますが、大きい書店ならばまだ置いてあるのではないでしょうか? また、東洋経済の Web サイトでも購入可能ですね。
自分に対して「本を買うより手を動かせ」とは思うのですが、ついつい今回も買ってしまいました。 「鉄道模型スペシャル No.4」です。
某ショッピングサイトの紹介で「永久保存版」の文字を見かけたのですが、手にしてみると紙面の方にはそのような表示は無いので、特にそういうわけではないようです。 しかも表紙で特集1は「小型レイアウトの作り方大百科」となっていますが、本文では「レイアウトの作り方を考える」になっていて百科事典的なまとめ方をしているようには見えません。 このあたりを期待すると当てがはずれます。 (レイアウトテクニックの事典的な用途としては「鉄道模型大事典」を薦めておきます)
ただし、普通のレイアウト制作記事として読めば、いつものように多くの写真が使われて制作過程がわかりやすく示されています。 「鉄道模型スペシャル」では小型レイアウトを取り上げることが多く、今回もそうなっています。 紙面で眺めるには大型レイアウトの方が楽しいですが、この雑誌は手を動かすための雑誌だと思うので正しいテーマ設定だと思います。
私にとって今回の購入動機となったものは照明の組み込みに関する記事です。 LED を使うのですが、LED の電気特性が説明されて回路図まで出てきちゃいます。 (抵抗で明るさを調整しましょう、という程度の話ではありますが)
夜景についてはあちらこちらの Web サイトで自作レイアウトの写真が公開されている (例えばこちら。見事です) ので、魅力を感じている人も多いと思います。 これについても多くの写真を使ってストラクチャーに証明を組み込むための手順がわかりやすく解説されています。
関連記事
都営バスに Suica で運賃支払いをするとなぜか 100円しか引かれない時がありました。 「何で?」と思ったのですが、調べると「バス利用特典サービス」というのがあるそうです。 詳細は東京都交通局のこのページの「バス利用特典サービス(バス特)」の項をご覧ください。 他に乗り継ぎ割引もあるのですね。
使用実績累計は毎月リセットされてしまいますが、支払額の最大 17% がバスチケットとして還元されるということになので使用頻度の多い人にとってはお得です。 でも、こんなに使わないかな...
2009.6.28 追記
5,000円のバス共通カードが 5,850円分使えるので、こちらの存在も忘れてはならないですね。
マルチモニター環境で PowerPoint のスライドショーを実行して全画面表示にする際に「プライマリモニタ」側に表示されてしまうので困った、なんてことありませんか?
ノートパソコンでマルチモニター環境を使いこなしている人は着実に増えているように見えます。 私も使ってみようと思ってまずハマったのがこれです。 最初はプライマリモニタをノートパソコンのディスプレイから外部ディスプレイに変えようとしましたが、これはできませんでした。
で、結局どうすれば良いかと言うと、「スライドショーの設定」メニューより「スライドショーの表示」で出力先モニターを外部ディスプレイに設定すれば良いです。
更に「発表者ツールを表示する」をチェックしておくと、ノートパソコンのモニターに発表者用のツールが表示されます。 このツールを使うとスライド間の移動や、メモ参照、時間の確認等が簡単に出来て便利です。
書店で見つけて思わず買ってしまいそうになった雑誌があります。 アシェット・コレクションズ・ジャパン「万年筆コレクション」です。 様々な地域の名前を冠した万年筆が付録となるようで、創刊号 (特別価格 790円) は「パリ」という名の万年筆がついています。
Web で調べてみると、地域を限ってのテスト販売だそうで、アシェット・コレクションズのホームページにも紹介がありません。
今のところ (発売日前? 追記: 6/10 頃発売のようです) 都内でも置いてある書店は限られているようですが、飯田橋の RAMLA で見かけました。
でも、結局買いませんでした。 注意書きに「コレクション用で長時間使用に向かない」旨の記述を見つけたからです。
万年筆を日常使用している自分ですが、仮に万年筆を集めるとしたら、まず筆記用具としての機能を満たすことを大前提にします。 だからこそ愛着がわくと思うし、集めたくなるのだと思うのです。
そもそも万年筆コレクターって、安価だから手を出すというわけではないような気がします。 どちらかというと蒔絵物や限定品など高価なものにお金を出し、というイメージがあります。
というようなことを考えると、この「コレクション用万年筆 (定価 1,990円)」という企画は微妙だと思います。 テスト販売のみで終了 -> 幻の万年筆としてプレミアムがつく、みたいな話になったりして...
参考記事
アシェットの万年筆付きパートワーク創刊号に色彩雫~山栗~な日 (風神雷神のお茶会@Cocopelli)
2009.8.10 追記
やはり、テスト販売は思わしくなかったようで4号までで打ち切りとなったようです。
興味ある方はググってみてください。
ろくに手入れをしなかったし、室内に入れるタイミングも恐らくはずしたため、家にある胡蝶蘭は 6鉢中 1鉢しか咲きませんでした。 来年は頑張ります。
来年のために早めに切り花にして、今日全ての鉢の植え替えがすみました。
関連記事
胡蝶蘭の植え替え 2009
UC-33e のオーバーレイシートをスキャンし、自分の VST Instruments を操作するためのシートを Photoshop Elements で作ってみました。 ボタンやフェーダーの位置が合わないと使い物にならないので、正確に等倍印刷をしなければなりません。 我が家の現行プリンタはエプソン EP-901A です。
何も考えずに普通にデフォルト設定で印刷すると等倍だけれど余白ができます。 オーバーレイシートは A4 より幅があり、A4 だとギリギリ切り抜き部分が収まる状況なので、できれば余白は無くしたいです。 しかし、これまた普通にフチなし印刷すると画像が拡大されてしまい、それはそれで困ります。
そこでプリンタドライバで「はみ出し量設定」を行います。 最近はこのような設定が出来るようになっているのですね。
以下、255mm の線を印刷して、はみ出し量の設定でどの程度倍率が変わるかを試してみた結果です。
はみ出し量設定 | 印刷された線長 | 倍率 |
---|---|---|
標準 | 261mm | 102% |
少ない | 258mm | 101% |
より少ない | 255mm | 100% |
この結果を見ると「より少ない」=(等倍)と考えて良いようです。 実際この設定で印刷したものは UC-33e のフェーダーやボタン位置とピッタリ合いました。 紙が微妙に斜めに給紙されたりして多少の白い部分は出てしまったりしますが、仕方ないことでしょう。
関連して EP-901A について要望があります。 以前の記事に書いた通り、スキャン時はプリンタ本体の操作でメモリーカードに保存にしています。 この時ファイルの更新日時が固定で2008年1月1日になってしまうのです。
取り込んだ日時は整理の際に良く使う重要項目だと思うのですが、使うことができません。 一般の人には更新日時を変えるのも面倒なのではないでしょうか? 内部時計が無いということなのでしょうが、多少コストが上がって良いのでここは何とかして欲しいところです。
ちなみに EP-901F は FAX 用に内部時計を持っています。 こちらでスキャンするとどうなるのでしょうね?
Cisco ASA の Failover 構成 (シングルコンテキスト) についての補足です。 7.2 で動作確認しています。 以前書いた関連記事は最後にリストしています。
予想に反して Failover 構成の場合、 Management 用インターフェイス (management-only の指定をしているインターフェイス) も Primary/Secondary 用ではなく Active/Standby 用としてアドレスを用意しなければなりません。 つまり、Failover 時はアドレスがスワップされてしまうということです。 管理用ならば、障害発生時もアドレスがスワップされない方が良いように思えるのですが、そのような設定をする方法は見つかりませんでした。
ただし、Management インターフェイスの障害による Failover の発生を防ぐことはできます。 以下のコマンドでインターフェイス名 management を持つインターフェイスを監視対象からはずし、このインターフェイスの障害による Failover が発生しないようにできます。
no monitor-interface management
polltime unit で設定するタイマー値は Failover インターフェイスでの HELLO メッセージの間隔で、polltime interface で設定するタイマー値は間隔は各データ用インターフェイスでの HELLO メッセージの送出間隔です。
failover polltime unit 1 holdtime 10 failover polltime interface 3 holdtime 15
上の例では以下の通りとなります。
ただし、これらの設定を入れても、データ用インターフェイスダウンの場合はダウンを検知するとすぐに Failover します。 failover polltime interface の設定はインターフェイスがアップしているが HELLO が届かないという場合のタイマーです。
また、Failover リンクや Stateful リンクが切れた (該当インターフェイスがダウンした) だけでは Failover しません。 電源断等で相手が死んだときは polltime unit の設定値に従って Failover することになります。
これは本当に覚書で http://www.cisco.com/JP/support/public/ht/tac/102/1020859/pixfailover-j.shtml からの引用です。
スタンバイ ユニットには次のようなステート情報が渡されます。 NAT 変換テーブル TCP 接続状態 UDP 接続状態 ARP テーブル レイヤ 2 ブリッジ テーブル(透過フェールオーバー モードで稼働している場合) HTTP 接続状態(HTTP 複製が有効になっている場合) ISAKMP および IPSec の SA テーブル GTP PDP 接続データベース ステートフル フェールオーバーが有効になっていても、次の情報はスタンバイ ユニットには渡されません。 HTTP 接続テーブル(HTTP 複製が有効になっていない場合) ユーザ認証(uauth)テーブル ルーティング テーブル セキュリティ サービス モジュールのステート情報
関連記事
Cisco の MAC アドレス認証について以前書いた記事の内容が古くなっているので、最近の設定コマンドについてまとめておきます。 ただし、ドキュメントを当たっただけで、手許で動作確認はしていませんのでご了承ください。
最近は MAC アドレス認証 (MAB = MAC Authentication Bypass) を有効とするためには、(config-if) モードで mab コマンドを設定する必要があるようです。
Switch(config-if)# mab
その他結構コマンドが変わっているので、詳細は最後に挙げている Cisco のドキュメントを参照してみてください。 MAC アドレス認証のみであれば、「Standalone MAB Support」を読めば良いと思います。
前回の記事では 802.1X 認証 -> MAC アドレス認証という順番が固定であったため、802.1X 認証のタイムアウトを短く調節していたわけですが、最近は MAC アドレス認証を先に行うことができるようになりました。 具体的には以下のようなコマンドを打ちます。
authentication order mab dot1x webauth authentication priority mab dot1x webauth
1行めのコマンドにより MAC アドレス認証 (mab) の方が 802.1x (dot1x) よりも先に実行されるようになります。 2行めのコマンドは優先順位の設定で、ある方式で認証された後に異なる認証方式で更に認証が実施されようとした時の動作を決めます。 この例では、1度 MAC アドレス認証された後は 802.1X による再認証ができないよう設定しています。
以前の記事では、
Catalyst の1ポートにハブ等を介して複数の端末を接続したときに、個々の端末を Catalyst で認証する仕掛けをつくるのは無理だと思います。
と書いていましたが、host-mode = multi-auth というモード (「マルチ認証モード」) が追加され、これが可能となっています。 個別に ACL が動的設定されアクセス制御が行われる様です。 ただし、MAC 認証と組み合わせて使えるものなのかよくわかりません。 また、現状ポートあたり8台が上限と聞いています。
以下、参考情報。いずれも Cisco のサイトです。