Android 端末を持って秋葉原に行くときは

模型系の趣味を持った人が Android 携帯を持って秋葉原に行くときには是非以下のマップを持っていってください。

やり方は以下の通りです。

  1. PC 上で先の URL をクリックし、Googleマップのメニューで「マイプレイスに保存」をクリック。 これでマイマップ内に「他のユーザーが作成」したマップとして表示されるようになります。 この後はスマホ上の操作です。
  2. Android 端末の「マップ」アプリを実行し、右上の「レイヤ」アイコンをクリック。
    Layer
    「マイマップ」の「他のユーザーが作成」のところにこれらのマップが表示されているのでこれを選択します。

スマホだけでマイマップに登録する方法はわかりませんでしたが (追記:後からわかったので、その他と合わせて新しい記事としてまとめました)、スマホのブラウザでこのページを表示し、先のリンクをマップアプリ (クリック後、アプリケーション選択メニューで選びます) で開いてもこれらの地図を見ることができます。

Xperia acro でスマホデビューし、GPS 関連アプリケーションを使い始めました。 セカイカメラLayer 等の AR 系は現在位置の精度の問題もあって、やはり使うならば二次元マップのような気がしています。 一瞬これらの地図を Layer 化した方がよいかとも思ったのですが、マップアプリで参照できれば十分ですね、きっと。

秋葉原 ラジコンショップめぐりマップ (Google Maps 版)

続いてラジコンショップバージョンです。 こちらも気軽に店の紹介や地図の修正リクエストなど (出来れば Google Maps でなくこのエントリの方に) コメントいただけると嬉しいです。
(追記:自分のマイマップに登録して Android 端末上に表示するやり方はこちらです。iPhone でも Google Maps アプリがあるようなので同様にできるのではないかと思います)


より大きな地図で 秋葉原のラジコンショップ を表示

以前手作りで作った地図はこちら

フタバ産業
千代田区神田須田町2-9 宮川ビル
http://www.f-sangyo.co.jp/

洛西モデル
千代田区岩本町3-5-5 MY岩本町ビル 1F
http://www.rakuseimodel.co.jp/

十字屋ホビーショップ
千代田区外神田1-9-9 内田ビル 4F
http://www14.ocn.ne.jp/~jyuujiya/index.htm
2008年9月移転。

チャンプ
千代田区外神田6-5-4 偕楽ビル 1F
http://www.rc-champ.co.jp/

スーパーラジコン
台東区台東1-10-3 エコー秋葉原ビル 2F
http://www.super-rc.co.jp/

ホビーショップ タムタム (2ch通称:田無)
千代田区外神田6-14-2 さかい末広ビル 4F、5F
http://www.hs-tamtam.co.jp/
2010.7 ラジコン取扱開始。

閉鎖された店舗等

  • ラジコン天国 (2008年5月)
  • KYOSHO AKIHABARA (2010年3月)

秋葉原 鉄道模型店めぐりマップ (Google Maps 版)

これを作ったところで、みんなブログは素通しで Google Maps を直接使ってしまうんだろうなあ、と思いつつも作ってみました。 今回は自分で行ったことのない店も載せたので、気軽に店の紹介の修正リクエストなど (出来れば Google Maps でなくこのエントリの方に) コメントいただけると嬉しいです。
(追記:自分のマイマップに登録して Android 端末上に表示するやり方はこちらです。iPhone でも Google Maps アプリがあるようなので同様にできるのではないかと思います)

リバティーは店舗がたくさんで良くわかりません。 T.M.ステーションはつぶれちゃったようですね。


より大きな地図で 秋葉原の鉄道模型店 を表示

以前手作りで作った地図はこちら

Models IMON
千代田区外神田 1-9-9 内田ビル 3F
http://www.imon.co.jp/
落ち着いた雰囲気

グリーンマックス・ザ・ストアー
千代田区外神田 1-9-9 内田ビル 5F
http://www.gm-store.co.jp/
車両自作派向け

LAOX アソビット ホビーシティ
千代田区外神田1-15-18
http://www.laox.co.jp/
22:00 まで営業!

ポポンデッタ (2ch名称:歩歩)
千代田区外神田3-3-3 Rail Wayビル
http://www.popondetta.com/
聖地?

F MODELS
千代田区外神田4-6-1 塩田トゥール秋葉原ビル 8F
http://www.fmodels.jp/

ホビーSHOP C62
台東区台東4-12-5
http://www.rakuten.co.jp/c62/

ホビーショップ タムタム (2ch通称:田無)
千代田区外神田6-14-2 さかい末広ビル 4F、5F
http://www.hs-tamtam.co.jp/
品揃え豊富。2010.7.23 リニューアルオープンでフロアが増えた。

ホビーランドぽち (2ch通称:ぞぬ、犬屋)
千代田区外神田3-11-2 ロックビル B1
http://hobbyland-pochi.net/
移転後行ってない…

ホビー工房 K・ONE
秋葉原店舗は 2010.3 に閉鎖されたようです。
http://hobbyk-one.net/
Web 通販は続いています。

チヨダレールセンター (2ch通称:酒屋)
千代田区外神田3-15-7 麻野ビル 2F
http://blogs.yahoo.co.jp/chiyoda535
安い&不思議な雰囲気

ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
千代田区神田花岡町1-1
http://www.yodobashi.com/

レールマイスター
千代田区外神田1-6-1 外神田ビル 2F
http://www.rail-meister.co.jp/

カワイモデル
千代田区神田須田町1-28-1
http://www.jmra.gr.jp/kawaimodel/

参考情報

さかつうギャラリー

久しぶりに近くまで行くことがあったので、巣鴨の「さかつう」に行ってみました。 昔とはだいぶ趣が変わってジオラマ専門店となり、店名も「さかつうギャラリー」となっていました。

「車関連はどうなったのだろう?」と思い、家に帰って調べてみると Wikipedia で組織分割の経緯を知ることができました。 店主の方のブログにも分割に関する記述を見つけることができました。 もう自動車模型関連のグレードアップ用パーツを入手するのは難しいのですね。 いずれ模型に時間をかけられるようになった時は、と思っていたので、自動車模型関連の撤退は残念です。 ただ、Nゲージ用含めジオラマ作成用のパーツは豊富なようなので (子供二人と一緒だったのでゆっくり見ることができませんでした)、また「さかつうギャラリー」へ出かけることはあると思います。

最近はメーカー純正のエッチングパーツも出ていますし、そもそもグレードアップパーツに手を出す人の割合がどれだけいるのかとも思いますので、特定のモデル向けのサードパーティ製パーツというのはきっと成り立ちにくいのでしょう。 それならばメーカーに何とか頑張って欲しいところです。

ちなみに別の日に訪れたタミヤプラモデルファクトリー新橋店は子供も連れて行きやすかったです。事実、子供向け電動キットを購入してしまいました。

トミーテックの半完成レイアウト「ジオラマセット」

あまり話題になっていないようですけれど、トミーテックが「ジオラマセット」という半完成のジオラマ製品を 12月に出します。 線路は取り付け済みで、建物、フィギュア、小物を組み立てて設置すれば完成というもののようです。 「週刊鉄道模型少年時代」がシリーズ刊行途中というタイミングでの発売に「いいの?」という気がしてしまいますが、光やサウンドで差別化できているから良いということなのでしょうね。

ジオラマセットA、B、Cの3種が発売予定ですが、いずれもベースボードサイズは 600mm × 450mm で「少年時代」と同じです。 組み立ては「少年時代」より簡単になるでしょうが、川、海やトンネルなど風景はそれなりに考えられています。 「『少年時代』の最終号まで待てない」、とか「ちょっとでも安く」という方には良いのではないでしょうか?

ここまで来たなら、複数のレイアウトをつなげて遊ぶことが考慮されたりすると面白いのかも。

「鉄道模型少年時代」創刊号購入

発売が気になっていた週刊鉄道模型少年時代の創刊号を買ってしまいました。 この手の雑誌の創刊号はお得なはずなので、まずは買ってみました。 私の場合、「昭和の鉄道模型をつくる」は全く購入しなかったので、それに比べると一歩前進です。

...でも2号以降はきっと購入しません。 動力ユニット TM-11 を買ってきて、動力車化した付録の気動車を息子用として終りになると思います。

見送るのは前回とほぼ同様の理由のためです。 自分の書いたその記事を読んで冷静になったわけなのですが、加えて創刊号書籍の原寸大完成図 (写真) を見て、やはりお金をかけるのも大事だけどお金だけかけても手間をかけないとそれなりなんだよなあ、と思ってしまいました。

かといってこういった企画を否定するわけではありません。

やはり手軽に鉄道模型を始められるということは良いことだと思います。 経済的に余裕があり鉄道模型を始めたいと考えていて、付属の気動車を「懐かしい」と感じることができる方にとっては買いです。 それ以外の方にとっては、やはり全号そろえた時の費用を考えた時にどう感じるかがポイントでしょう。

付属の DVD はあくまでも「鉄道模型少年時代」の組み立て方の紹介なので、汎用のレイアウト制作テクニックを期待してはいけません。 川はどうするのかと思っていたら、プリントされたシートを使うのですね。 これならば難しいことはないでしょう。

確かにスキルアップを目指す「グレードアップ講座」はあるのですが、基本は初心者向けという雑誌のつくりは良くも悪くも変わらないように感じました。

持って帰ったこの創刊号を見たとたん、息子 (6歳) と娘が (2歳) が奪い合いを始めました。 最近娘は鉄道ものの DVD を観るのが好きになっています。 限られた一時期の話だとは思いますが、妻が「鉄子になっちゃう?!」と警戒しております。 別にそのときはそのときでしょうが...

リニューアル後のホビーセンターカトー東京店

8/8 にホビーセンターカトー東京店がリニューアルオープンしたので様子を見に行きました。 以下のようになっていました。

  • 2階までショップになりました。 Assy パーツ&ジャンク品等は3階に残り、それ以外の完成品販売は2階に下りていて、2階に展示される車両は一部例外を除いて売り物ばかりとなりました。
  • レイアウト展示に関しては、大レイアウトは撤去され、小さめのものが売場のところどころに置かれています。 以前からある東海道本線のレイアウトがリニューアル (現在「調整中」) されて一番の目玉となるようです。
  • 既に発売中止となっているものも含めた歴代車両の展示が、現時点ではなくなっています。 ただ、3階の棚がまだ空になっているので、そこに置かれるのかも知れません。
  • 運転コーナーに加え、工作コーナーができ作業机がいくつか置かれました。 買ってすぐに加工、取り付けができるということのようです。

という感じでレイアウトを眺めるために子供を連れていくような場所ではなくなってしまった気がします。 子供連れで手軽に行ける、大レイアウトのある場所として重宝していたのですが。 鉄道博物館はちと遠いし。

週刊「鉄道模型 少年時代」

「昭和の鉄道模型をつくる」の続編として週刊「鉄道模型 少年時代」が 8/20 より発売開始されるそうです。 講談社BOOKクラブのサイトで紹介されています。

このサイトの内容をざっと見てみると、「鉄道模型 少年時代」は「昭和の鉄道模型をつくる」に比べて以下のような特徴があります。

  • ベースボードに高低差がつき、シーナリーの中では比較的表現の難しい水面 (川) がある。
  • 夜景のために LED ライトが組み込まれる。
  • 5種類のサウンドを出す機構が組み込まれる。
  • (後から追記) 引き込み線 (ポイント) がなくなった…

私の場合、「昭和の鉄道模型をつくる」は購入しませんでしたが、最近子供と一緒に作るのにはお手軽かもと思うようになりました。 息子には一時期レイアウト制作のテレビ番組を見ては「模型 (=レイアウト) 作ろう」と私に言っていた時期があります。 また、ライトのつく情景にも憧れがあるようなので、ちょっと悩んでみます。


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消灯時のヘッドライトを銀色に見せる「KMヘッド」

鉄道模型で消灯時のヘッドライトが黒くて気になりませんか? これまで多くの人が気になりつつもあきらめていたのではないでしょうか?

「RMM MODELS 2009年 9月号」 でNゲージ加工の一例として、マジックミラーシートを使って消灯時でも銀色に見せる方法が紹介されていました。 この方法は「KMヘッド」と名づけられブログも存在するのですが、新しいブログなのでまだ検索エンジンでは見つけづらいようなので紹介しておきます。 以下のブログです。

写真を見るとかなり効果があるように見えます。

「鉄道模型スペシャル No.4」

自分に対して「本を買うより手を動かせ」とは思うのですが、ついつい今回も買ってしまいました。 「鉄道模型スペシャル No.4」です。

某ショッピングサイトの紹介で「永久保存版」の文字を見かけたのですが、手にしてみると紙面の方にはそのような表示は無いので、特にそういうわけではないようです。 しかも表紙で特集1は「小型レイアウトの作り方大百科」となっていますが、本文では「レイアウトの作り方を考える」になっていて百科事典的なまとめ方をしているようには見えません。 このあたりを期待すると当てがはずれます。 (レイアウトテクニックの事典的な用途としては「鉄道模型大事典」を薦めておきます)

ただし、普通のレイアウト制作記事として読めば、いつものように多くの写真が使われて制作過程がわかりやすく示されています。 「鉄道模型スペシャル」では小型レイアウトを取り上げることが多く、今回もそうなっています。 紙面で眺めるには大型レイアウトの方が楽しいですが、この雑誌は手を動かすための雑誌だと思うので正しいテーマ設定だと思います。

私にとって今回の購入動機となったものは照明の組み込みに関する記事です。 LED を使うのですが、LED の電気特性が説明されて回路図まで出てきちゃいます。 (抵抗で明るさを調整しましょう、という程度の話ではありますが)

夜景についてはあちらこちらの Web サイトで自作レイアウトの写真が公開されている (例えばこちら。見事です) ので、魅力を感じている人も多いと思います。 これについても多くの写真を使ってストラクチャーに証明を組み込むための手順がわかりやすく解説されています。

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