続編が放送されることが決まった大怪獣バトルですが、シリーズ1の再放送はまだ続いているし放送チャンネルも増えているようです。 これを見た子供にせがまれ「バトルナイザー」を買ってしまい、育てられる怪獣の種類を増やすのに苦労されている方はいませんか? 最近はゲームセンターに行ってもバトルナイザー対応の怪獣カードはなかなか出てきません。 そこで育成可能な怪獣を増やす手段を紹介しておきます。
1. 中古市場に流通しているカードを入手する
プレミアがついたものは高額ですが、バトルナイザーで育成可能という条件だけならば、ほとんどのカードは1枚 100円以下で入手可能だと思います。我が家では1枚 30~60円程度が目安になっています。
流通経路としては、
- カードショップ
- オークション
が、考えられます。
身近にカードショップがあると一番安価に入手可能で、我が家でも「トリックスター」で購入したカードが一番多いです。 オークションについては落札価格に比べるとどうしても配送料・手数料が高くついてしまうので、数多く出品している方からまとめて落札し、一括精算してもらうのが良いと思います。
2. バーコードデータを入手し印刷して使う
発想を転換してカードでなくバーコードデータを入手してしまおう、ということです。
ヤフオクの出品写真を見て印刷して使えないかと思ったのがきっかけですが、調べてみるとバーコードデータの一覧を作成されている方がいらっしゃいました。ありがたいことです。
このデータを使って紙に印刷し、バトルナイザーに読ませれば良いのです。
先のサイトのコメントにもありますが、インクジェットプリンタによる印刷だと読み込めないようで、レーザープリンタで出力したものを使いましょう。
さて、このようなデータを使うことに引っかかりを感じる方もおられるかも知れませんが、少なくともこれらのバーコードデータは著作物にあたらないので、公開したり複製したりが著作権法的に問題となることはないです。 私物であるバトルナイザーに読ませて使う分には問題ないと思います。 道義としてどうよ、というのはあるかも知れませんが、実際現行ゲーム機から出てくるのはバトルナイザーで育てられないカードだらけなので、 (メーカーとしても新しく怪獣の種類を増やさざるを得ないでしょうし、) このような方法に頼るのも仕方ないような気がしています。
こうして育てられる怪獣が増えると、残る問題はせっかく育てても油断すると「きえさって」しまうという点でしょうか…