もう1ヶ月以上前のことになってしまいますが、隣町の町内会が催したお祭りの金魚すくいで子供が金魚をたくさんもらって帰ってきました。 その数 13匹でした。
昆虫飼育ケースの蓋にドリルで穴を開け投げ込み式ろ過装置を入れて作った水槽 (水槽のサイズは横幅で表すようですが、とすると「30cm 水槽」になるのでしょう…) に入れたのですが、次から次に金魚が死んでしまい一週間で 5匹にまで減ってしまいました。
この水槽を初めて使ったのは、以前ペットショップで 8匹ほどの金魚を買ってきた時です。 このときも一週間ほどで壊滅状態となり結局全滅させてしまったのです。 たかが金魚と侮っていましたが、2度も全滅させては親としての沽券にかかわります。 ネットで調べてみるとどうやら「白点病」と「尾ぐされ病」にかかっている様です。
そこで更に調べてあの手この手をつくしました。 具体的にやったのは以下のものです。合わせ技です。
- 0.5%食塩水
- メチレンブルー液
- 鷹の爪投入
餌も金魚すくいの金魚には幼魚用の小さなものでないとダメですね。 これらの努力の甲斐あってその後更に3週間以上が過ぎましたが、残った 5匹は元気に生きています。
写真は病気で尾びれがなくなってしまった 1匹です。 尾びれの付け根が白くなって、そのうちに取れてしまいました。 それでもその後は元気になりました。
最後に金魚の飼い方について参考となるリンクを張っておきます。
大人になってからペット (一応金魚もペットですよね?) をまともに飼うのは初めてなのであります。