今回のバージョンアップでは結構パラメータが増えました。 詳細は SWE 日本語ページをつくったのでそちらを参照してください。
エキスパートモードの導入
従来よりお使いの方は設定画面で一瞬「指定できる項目が減った?」と思ってしまうかも知れません。 初めて使う方が戸惑わないように最初は必要最低限のオプションのみ表示するようにしたからです。 ちょっと一手間増えてしまいましたが、各種設定を行うには「Show Expert Options」を押してみてください。
Quick Switchback モード
今回の目玉はこれです。 これを有効にすると逆方向にスクロールし始めたときにすぐ追随するようになります。 サイドバーの底部を強調するよりも全体的に見せたいときに有効な動作で、本文とサイドバーが長めのサイトにお勧めです。 従来の動きと比較動画を作ればよいのでしょうが、そこまで手が回らず…。
もろもろ
コメントをいただいた皆様、ありがとうございました。 全部の要望を取り入れるのは難しいのですが、なるべくカスタマイズしやすくわかりやすいところを目指したつもりです。 それでも物足りないときは遠慮せずソースをいじってしまってくださいw
WordPress 3.6 がリリースされていないので宣伝し辛いのですが、Thin Out Revisions の最新バージョンも頑張りました。 WordPress で投稿のリビジョンコントロールをお考えの方は是非ご利用ください。
とても素晴らしいプラグインありがとうございます♪
実は、さまざまなサイトで追随するサイドバーを目にしてはいたのですが、
サイドバーがぴゅーんと飛び出してきたり、へんな動きをすることが多かったので、気にはなっていても手を出せずにいました。
こちらのプラグインはそんな変な動きはまったくなくとても気持ちの良い自然な動きで素晴らしいです!
ありがとうございます。
ところで、ひとつ要望が(あつかましい)・・・
実は、アーカイブページや投稿によっては、サイドバーよりコンテンツ部分が少ない時もあるのですが、その場合は逆にコンテンツ部分が固定されるとかは無理でしょうか?
私の知恵では及ばない範囲なので丸投げでございます、、、
ねこもりやさん、なかなか大胆な発想ですね! ちょっと考えてみますが、出来ても時間がかかりそうなので、あまり期待せずにお待ちください。
もう古い話なので誰も気にしないと思いますが、間もなくリリースされるバージョン 1.5 ならできるかも知れません。
というのは、このバージョンよりコンテンツ部が短くても 2つのサイドバーのうち長い方に合わせて固定位置を決めるようになったので、裏技っぽくコンテンツ部の id をサイドバーとして設定しちゃえば何とかなりそうな気がするのです。