最近 K-1 はつまらなくなったように感じていたのですが、たまたま見た日曜 (3/4) の K-1 は面白かったです。視聴率は「華麗なる一族」に負けたそうですが、この内容が続けばまた盛り上がるのではないでしょうか。
テレビでスポーツ観戦はするのですが、花粉症の季節となり自分の方は自然とテニスよりもエレキギターの方に目が向いてしまいます。そんな時オークションに出品されているボス SE-70 が目に止まり落札してしまいました。これは所有している SE-50 の後継モデルで、数が増え内容の強化されたアルゴリズムとアナログ回路を使ったディストーションが特徴です。まだアンプの音の違いも MICRO-CUBE のスイッチ切り替えでしか理解できていないのに「やはり歪みはアナログだ」という妄想をいだいての落札です。SE-50 と比べるとギター用のマルチエフェクトのアルゴリズムも増え (1→4)、ディストーションのモードも2 (Overdrive/Distortion) ×2 (Turbo On/Off) → 8×2 (Gain High/Low) と大幅に増えています。ペダルを接続してワウペダルとして使うこともできます。まだ使い込めていないのですが、新しいエフェクトも多く使い出がありそうです。
ただシンセをいじっていた時は気にならなかったのですが、ギターと共に使うとボタンを連打してパラメータを呼び出しエディットするという行為が億劫に感じられるときがあります。加齢のせいでそうなったのか、感覚がギタリストとなってきたためそうなったのかわからないのですが、そんなに凝って音作りしなくてもバンドで楽しく弾ければオッケーというような気持ちがあります。
といいつつチマチマと MIDI Exclusive Message と格闘したりしているわけですが、これはまた別の機会に。