2011年末よりメインのパソコンが 64ビット版の Windows になったのですが、「ちょっとアテが外れたなあ」と思っていたのがカメラ用 Codec の EOS 60D 対応です。 この Codec (コーデック) があると RAW で撮影した .CR2 ファイルもエクスプローラー上のアイコン表示で写真のサムネイル画像が表示されるようになるのですが、Canon から提供されている「Canon RAW Codec」は 32ビット版のみ提供するという状態が今も続いています。
メーカーから個別提供されていない場合も、Microsoft から Camera Codec Pack なるものが提供されていていくつかのモデルはこれで救われていたのですが、残念ながら最近まで 60D には対応していませんでした。 しかし、それも昔の話となり、8月に登場した 16.4.1620.0719 でやっと Microsoft Camera Codec Pack が 60D に対応してくれました。 これでエクスプローラーから写真を探すのが簡単になります。
ファイル名が一瞬わかりにくいかも知れませんが、「amd64」と付いている方が 64ビット版用です。