まず、Emacs系のショートカットキーが使えます。 ここまで対応しているならば Ctrl+N/P も対応して欲しかったですが。
Ctrl+A カーソルを行頭へ移動 Ctrl+E カーソルを行末へ移動 Ctrl+F カーソルを1つ右へ Ctrl+B カーソルを1つ左へ Ctrl+K カーソルから行末まで削除 Ctrl+H カーソルの1つ右を削除 Ctrl+I タブ Ctrl+M/Ctrl+J 改行
外付けキーボードを買えばテキスト選択はかなり楽になります。
Shift を押しながらカーソル移動で選択
続いて編集操作関連。 Windows ならば Ctrl なのですが、iOS だと Command キーなのですね。
Cmd+A 全て選択 Cmd+C コピー Cmd+X カット Cmd+V ペースト Cmd+Z Undo Cmd+Shift+Z Redo
ここまで覚えれば便利に使えると思います。 更に以下カーソルキー (矢印キー) と Delete キー関連。
Cmd+UP ファイルの先頭へ Cmd+Down ファイルの終わりへ Cmd+Left カーソルを行頭へ移動 Cmd+Right カーソルを行末へ移動 Option+Left 1単語左へ Option+Right 1単語右へ Option+Delete 1単語削除 Cmd+Delete カーソルから行頭までを削除
なお、私は Logicool の TK700 を使用しています。 このキーボードだと地球キーがあるのでこれを使ってローマ字入力と直接入力を切り替えることが可能です。 標準機能の Cmd+Space よりも楽です。
iPad2 と一緒に持ち歩くことを考えているのであればケースにもなるので TK700 はお勧めの製品です。 ちょっときつめなので最初は戸惑いますが、きちんと嵌めれば逆さまにしても落ちることはありません。