ASIO 対応の安価なカードを探すも、結局 UA-1EX を購入

サウンドカードが壊れたので、買い換えなければならなかったのですが、結局 Roland UA-1EX を購入しました。 どうせならばと ASIO (「アジオ」と読むらしい) 対応のカードを探したのですが、一万円以下で例えば Creative 製のものを探しても明確に ASIO 対応と謳われたものが見当たりませんでした。

ならばやはり楽器メーカーかと思い、 UA-101 を使っていることもあり、Roland 製のエントリーレベルのものが良いかと考えました。 故障したカードの置き換えなので、外付けの UA-1EX は最初どうかと思ったのですが、電源が USB 供給なので許容範囲としました。 逆にノートパソコンにも使えてよいかも知れませんが、基本的にシーケンサーソフト (今では「DAW」ですね) を使う場合は UA-101 を使用するので、今のところメインのデスクトップパソコンの普段使い用として固定的に使っています。

音質については満足です。 外付けだからというのもあるかも知れませんがノイズが少ないし、同じディスプレイ (MDT191S) 内蔵のスピーカーを使っても以前より出てくる音がよくなっているのが聞き取れます。 このスピーカーでも違いがわかるのか、という感じ。 ちなみに故障したカードは Sound Blaster シリーズの PCI カードでした。

MIDI 出力や音源がついていないことについては割り切っているので気になりませんが、一応付属ソフトとして Virtual Sound Canvas がついています。 SC-55 とか一時期流行っていたのを思い出しますね。 買いませんでしたが。

新製品として UA-1G というのが今月発売されるようですが、これから買うならこちらということになるのかも知れません。

Amazon は画像や価格が見やすいし、レビューも集まっているので貼っていますが、3/17 現在で妙に値段が高いので、楽天のリンクも下に用意しておきます。 ちなみに私は UA-1EX を昨年 12月に Amazon で購入しましたが、そのときは一万円もしませんでした。