PowerPoint のプレゼンテーション中に「ペン」を使ってスライドに書き込む機能がそれほど使われていない (ただし、私の観測範囲内) のは、コンテキストメニューを表示してペンを選ぶその操作が野暮ったいからだと推測しています。
でもショートカットキーを覚えればそのあたりをスマートにできます。 ショートカット一覧はこちらのページにありますが、最低限以下のコマンドを覚えておきましょう。
- Ctrl + P ポインタをペンに変更
- Ctrl + A ポインタを矢印に変更
- Ctrl + H ポインタを非表示
ペンには太さの違いにより「ボールペン」、「フェルトペン」、「蛍光ペン」と3種類ありますが、ショートカットで選択できるのはフェルトペンのみです。 ペンの色は「スライドショーの設定」画面で選んでおくことができます。
これで、スライドショー実行中にスマートにペン機能を使うことがができますね。 (この記事は PowerPoint 2007 で動作確認しています)