PhpStrom 8 で WordPress プラグイン開発が快適に!

9月中旬に PhpStorm 8 がリリースされたので、ちょっと間が空きましたがバージョンアップして触ってみました。 このバージョンから WordPress に関するサポート機能が追加されています。

WordPress 開発環境のサポート

PhpStorm 8 の WordPress 関連機能の詳細はこちらのページで確認できますし、こちらのブログで丁寧に紹介されているので、ここではできることを簡単に箇条書きでまとめるにとどめておきます。

WordPress 用 Code Style
WordPress 用 Code Style が用意され、WordPress のコーディング基準に従ってフォーマットされます。 既存のコードに適用するには「Reformat Code」ですね。
フック (filter/action) 名称のの入力補完
WordPress Core で宣言されているフック名を入力補完してくれます。
フックの呼び出し箇所へのジャンプ
例えば、

add_action( 'admin_init', 'my_hook' );

というコードを書いているときに行頭カラム内のアイコンをクリックすると、

do_action( 'admin_init' );

というようなフックの呼び出し場所へ一発で飛ぶことができます。

フック関数へのジャンプ
上の例で add_action の例で ‘my_hook’ の部分を Ctrl + マウスクリック をすることで ‘my_hook’ の宣言箇所へジャンプすることができます。 クラスメンバ関数をフック関数として登録している場合もちゃんと飛んでくれました!
WordPress.org 内の検索
関数名などの文字列を選択した後のコンテキストメニューより「Search on WordPress.org」を実行できるようになりました。 なお、検索結果は新しい開発者ポータルである developer.wordpress.org のページが表示されます。 (developer.wordpress.org に関する情報はこちら)
WP-CLI の統合
WP-CLI を Command Line Tool Console から使うことができます。 各種オプションの補完も効きます。 WP-CLI そのものについては公式サイト「サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブル」をどうぞ。

ついでに紹介 – JetBrains Open Source License

PhpStorm の開発元 JetBrains からオープンソース開発者向けに Open Source License という無償ライセンス提供プログラムが提供されています。 開発プロジェクトの情報 (公式ホームページ、開発レポジトリやフォーラムの URL 等) を送り審査を受けて基準が満たされていればライセンスが発行されます。 英語でのやりとりとなりますが、WordPress.org に自作品を登録しているプラグイン開発者であれば英語にも慣れているでしょうし、入力項目としても WordPress.org のレポジトリやサポートフォーラムを伝えればよいのでそれほどハードルは高くないと思います。 興味のある方はどうぞ。

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