このブログについて 2007年8月版

2007年 8月時点のこの blog について書いてみます。

まず、訪問者数ですが、平均で50人/日の壁は越えましたが、100人/日にはまだ到らずという状況です。 知人に blog の存在を教えているわけではなく、大した宣伝もしていないことを考えるとまずまずでしょうか。

ではそのトラフィックはどこからくるかと言うと8割強が検索エンジン経由であり、新規ユーザの割合も約8割程度です。 ほとんどが検索エンジン経由というのは特殊らしいのですが、まあ続けて読んでいただくような内容ではないので、固定訪問者は期待していないです。

検索エンジン経由のうちの更に8割弱は Google 経由で、Google がなくなると成り立ちません。 この blog へのリンクはほとんどないのですが、それでも単語が揃えば Google はそれなりに上位に表示してくれます。 全部が全部とはいきませんが、なるべく人が書いていないことを書こうとはしているのでその結果なのでしょう。

blog を書く動機なのですが、一番は将来の自分のためです。 年を取ってアレコレ考えなければならなくなったためか、特に IT 系のネタは書き留めておかないと自分が何を考えて何をしたかすぐに忘れてしまうのです。趣味もこれだけ手を広げてしまったので、書き残さないとわからなくなってしまうことが出てきます。 人に見せることを前提としてまとめておけば未来の自分が見ても理解できるのではないかと期待をしているのです。 で、自分に役立つことはきっと公開すれば需要があるのではないかと思うのです。ニッチな内容でも誰かの役に立つのではないかと。

逆に、blog を使って何か議論している余裕はないし、様々な事例を見ていると議論しても実りがあるとも思えないので、そっち系のエントリは書かずに自分の経験をできるだけ客観的にまとめるようにしています。

この blog に辿りついた検索キーワードを見ると意図する内容が書かれていなくてごめんなさい、と思うこともありますが、あまりそれを気にしても仕方ないので書きたいことを書いています。 もし「この件でここはどうだったの?」というような話があれば気軽にコメントやトラックバックいただければと思います。 記事を書く頻度はそれほど多くありませんが、それよりはタイムリーに反応したいと思います。

それでも毎月新しく 1,500 人程度の方々がこの blog を訪れて来る状況はそれなりにスゴイなあとは感じていて、これからも淡々と地味に blog を継続していこうと思います。


追記
あまりにも寂れているので「最近のコメント」や「最近のトラックバック」はメニュー中に表示しておりません。拒んでいるわけではないです。

FireWall-1 (Nokia HA) 構成のインストール

最近久しぶりに FireWall-1 を触ることがありました。 今回構築したのは Nokia × 2台と SmartCenter サーバの構成で、VRRP を用いた Active – Standby 構成なのですが、忘れないうちに設定手順をまとめます。 バージョンは NGX R60 ("UTM Management and Gateway Bundle" + HA ライセンス) を使ったのですが、他のバージョンでも似たようなものだと思います。 細かく書き始めるときりが無いので要点のみ書きます。

1. Nokia の初期設定
初期設定はシリアルコンソールより対話形式で行います。 この初期設定ではホスト名やログインパスワードなどの基本設定と、 IP アドレスをつけて Voyager (管理用 Web インターフェイス) が使えるようにする設定を行います。 注意すべき項目は以下の質問に対し Voyager を使う (= 1) と答えるところでしょう。

You can configure your system in two ways:
1) configure an interface and use our Web-based Voyager via a remote
browser
2) configure an interface by using the CLI
Please enter a choice [ 1-2, q ]: 1

この後続いて Voyager を使うために最低限のネットワーク関連設定を行うことができます。

2. Voyager で設定
ネットワークの設定を終えたら、続いて Web ブラウザで Nokia に HTTP アクセスして Voyager を用います。 ここで以下の設定を行います。

  • Interface、Routing などネットワークの設定
  • VRRP の設定
  • CheckPoint パッケージの有効化
  • その他 Timezone や Time、NTP など基本設定

VRRPのやり方には種類があって迷うかも知れませんが、"Monitored-Circuit VRRP simplified method" を用います。 ポイントは一緒に failover させたいインターフェイスは VRID を同一にするところです。Nokia のマニュアルの VRRP 概要の説明のところで Internal インターフェイスと External インターフェイスで個別の VRID を設定する図が出ていたりしますが、 これをマネすると Internal だけ (あるいは External だけ) failover してしまいます。

VRRP の "Priority" は大きい数字を使った方が failover にかかる時間が短いとのことなので、(Master 機) = 254、 (Standby 機) = 253 とし、"Priority Delta" を例えば 10 にします。 すると Master 機でインターフェイスダウンが生じたとき、同じ VRID のインターフェイスの "Effective Priority" が "Priority Delta" 分だけ減少し、254 – 10 = 244 < 253 (= Standby 機の Effective Priority) となり、同一 VRID のインターフェイスは全て failover するようになります。

CheckPoint パッケージの有効化は "Manage Packages" のメニューより行います。 有効化するパッケージを一つずつ "On" にして "Apply" していきます。順番を考えないとエラーになるかも知れません。

3. cpconfig 実行
パッケージを有効化したので CheckPoint ソフトウェアの初期設定ができるようになりました。再度コマンドラインに戻り、cpconfig を実行します。HA 構成なので Gateway のみインストールするのがポイントです。

Please select one of the following options:
Check Point Enterprise/Pro - for headquarters and branch offices.
Check Point Express - for medium-sized businesses.
-------------------------------------------------------------------
(1) Check Point Enterprise/Pro.
(2) Check Point Express.
Enter your selection  (1-2/a-abort) [1]: 2
Please specify the Check Point Express Product type you are about to install:
-----------------------------------------------------------------------------
(1) VPN-1 Express Gateway.
(2) SmartCenter Express.
(3) SmartCenter Express and VPN-1 Express Gateway.
Enter your selection  (1-3/a-abort) [1]: 1

という感じです。 また、HA のためのモジュールもインストールしなればなりません。

Would you like to install a Check Point clustering product
(CPHA, CPLS or State Synchronization)? (y/n) [n] ? y

ライセンスの入力ですが、ファイルの転送が面倒なので、端末エミュレータを使ってコピペするとよいように思います。ライセンスのお知らせには3つのコードが示されていると思いますが、聞かれるのは2つだけなので迷うかもしれません。こんな感じで入力します。

Signature Key: ****
SKU/Features: cp**** CK-****

次のメッセージに対してはバーがいっぱいになってビープ音が鳴るまで、ただひたすら適当にキーボードをたたけばよいだけです。一度やった人は知っているでしょうが。

Configuring Random Pool...
==========================
(... 中略 ...)
Please keep typing until you hear the beep and the bar is full.

Secure Internal Communication (SIC) の設定は SmartCenter 登録のための初期パスワードの設定です。 ここで入力したキーは後で SmartCenter 登録時に用います。

4. SmartCenter 上の設定
SmartCenter のインストール手順は省きます。 Windows サーバへインストールするのであれば、特に引っかかるところなくインストールできるでしょう。問題は SmartDashboard 上でどうやって "Cluster Object" を設定するかです。

SmartDashboard を起動して SmartCenter サーバにログイン後、 "New Check Point" – "VPN-1 Pro/Express Cluster" と選んで Cluster オブジェクトを作成するわけですが、"Simple Mode (Wizard)" と選択し Wizard を使って作成するのが手軽だと思います。Wizard を使った登録は以下のような手順になります。

  • まずクラスタメンバーを登録します。登録時に先の SIC 用キーを入力して SmartCenter と Gateway 間の通信を確立します
  • Cluster’s Solution (3rd Party Solution) に Nokia VRRP を選びます
  • 各メンバーのトポロジーを設定します。以下の3つのどれに当たるかを各インターフェイスごとに選んで行きます
    1. "Cluster Interface" = VRRP を設定したインターフェイス
    2. "Cluster Synchronization" = 同期用のインターフェイス
    3. "Private use" = その他の目的のインターフェイス

さてこれでクラスタオブジェクトが設定できたはずです。

  • クラスタオブジェクトの Property で Check Point Products の "ClusterXL" にはチェックが入っていないのが正しいです。
  • また、"Use State Synchronization" はもちろん ON です。(Wizard を使っていればどちらもこのようになっているはずです)

Topology で "Anti-Spoofing" の設定などもハマるところですが、これはまた機会があったときに。

とっても駆け足に説明しましたが、これで一通りの設定ができたはずです。 結構面倒くさいのですぐ手順を忘れちゃうんですよね。かなり端折っているので何かお気づきの点あればお知らせください。

「昭和の鉄道模型をつくる」特製コントローラーについて

先の記事を書いた後、気になったので「昭和の『鉄道模型』をつくる」の特製コントローラーについて調べてみました。 私にとって見たことのないコントローラーでしたし、ポイント切替スイッチが一体化していたこともあって「オリジナルか?」と思ってしまったのですが、形状から判断すると「(ミニ)鉄道模型運転セット 」に含まれる「PU-N400」の同等品のようです。 今のところこのパワーユニットの単品売りはないようで、このセットの一部としての販売のみです。

さて、気になる電源容量ですが、TOMIX ホームページに記載はありません。PU-N400 について Web 検索してみるとこちらのブログに記述があり、400mA のようです。更にポイントスイッチを追加するためのコネクタは無いようですね。セット販売のためのものという位置づけなのでしょう。それと (こちらは TOMYTEC のサイトにも記述がありますが) 最大電圧が 12V でなく 8.5V です。

「昭和の『鉄道模型』をつくる」で使う分には全く問題のないスペックではありますけどね。

「昭和の鉄道模型をつくる」の購入でお悩みの方へ

最近鉄道模型ブームのようです。例えばこんな記事& Podcast が出されたり、会社の昼食でゴルフしか知らない上司の口から「鉄道模型」という単語が出てきちゃったりするぐらいにブームです。

このブームの一端を担っているのが「昭和の『鉄道模型』をつくる」だと思いますが、これについて思うことを書いてみます。 結局私は購入していませんが、企画としては見るべきところもあると思うわけでその辺りを整理し、購入するか見送るか悩んでいる方に向けての参考意見としたいと思うのです。

まず「昭和の『鉄道模型』をつくる」は、

  • 団塊の世代を中心とした年配の方々
  • 鉄道模型初心者

を対象にしているのは明らかだと思います。 私はここから外れてしまっているので魅力を感じないのですが、これに当てはまる方々から見ると思わず買ってしまうのではないでしょうか?

「昭和の『鉄道模型』をつくる」の何が良いかというと以下の2点でしょう。

  • 何を揃えればよいか悩む必要なく、とにかく買ってきた (届いた) 物を組み立てていればそのうち立派なレイアウトが完成する
  • 簡単な工作ですむ手軽さ。何と言っても塗装済みのストラクチャー類は初心者にとって重要

特に最近は完成されたレイアウトがいい値段で売っていたりするので、そのようなことを考えると費用的にも納得できる範囲ではあると思います。

さてそれでも私は買わなかったわけですが、購入に至らなかったのは以下のような理由によるものです。

  • ちと価格が高いように思う。既にいろいろな物を揃えているので、同じ費用を出すならばもっと有効な使い方ができそう。
  • 私にとって思い入れのある風景は、昭和といっても昭和 50 ~ 60年代で、113系や 183系、DD51 の引く貨物列車が走るような風景。 このレイアウトではカーブの半径がキツくこれらの車両は走らせることができないだろうし、そもそも1両で走って見栄えのする車両はほとんどない。 Bトレのためにこれを作るのもどうかと。
  • 道路、歩道が街並みコレクションのものをそのまま使ってつぎはぎなのはちといただけない

まあ、私は対象読者からは外れていると思うので縁がなかったというところでしょう。

では初心者が「昭和の『鉄道模型』をつくる」ではなく、独自にレイアウトを製作することを考えてみるとどうなるでしょうか? 本来最初にレール&コントローラーを TOMIX 製で揃えるか KATO 製にするかという大問題を考えなければならないのですが、これは宗教論争になってしまうので、簡単のため TOMIX 製品、トミーテック製品を中心に製作する場合を考えて見ます。

  • 「昭和の『鉄道模型』をつくる」に付属する建物の原型となる「街並みコレクション」ですが、確かに「昭和の『鉄道模型』をつくる」と比べると定価は安いです。しかし「街並みコレクション」はブラインド販売なわけで売切れてしまっているシリーズも多く、望むものが安価に入手できると限らないということを肝に銘じておくべきです。
  • (ブラインド販売でなく) 普通に販売されているストラクチャー類も多数揃っていますが、「街並みコレクション」と合わせて使うとそのままでは違和感があることが多いと思います。 色調を揃えて思ったイメージに近づけるには塗装工程が必須となりますが、塗装は手間&費用がかかります。 塗料をそろえなければならないし、やはりエアーブラシも欲しいところですね。
  • コントローラーは一度買ったらそうそう買い換えないので、腰を据えて取り組むつもりならば電源容量の大きいもの選んでおいた方が良いでしょう。 そうでないと電車の編成に室内灯を装備して走らせてみたくなったとき困ることになります。 値は張りますが、トミックスならば N-1000-CL <品番:5502> を買っておきたいところです。 (「昭和の『鉄道模型』をつくる」の特製コントローラーの電源容量はそう大きくないでしょうね。)
  • 台枠はレイアウトボード <品番:8011> 等既製品も販売されていますし、東急ハンズ等で木材を寸法を指定して切ってもらえば作るのもさほど手間はかかりません

こうして考えると何だかんだとそれなりの出費になってしまうし、手間もかかってしまう気がします。 毎週届くというプレッシャーがないと工作が滞ってしまう可能性もあります。 それでも自分の思い描いた自分だけのレイアウトを作ることができるでしょうし、趣味として続けていくのであれば工作や塗装の道具はいつか必要となるものなので、無駄にはなりません。

とは言ってもこれらのモロモロを考えるとやはり手を出すのを躊躇してしまうでしょうから、初心者にとって「昭和の『鉄道模型』をつくる」のお手軽さはやはり魅力的に見えますね。 私としては鉄道模型に触れる人が増えて、世間一般に鉄道模型が普通の趣味という認識が定着してゆけばそれでよいのですが。


おまけ1
私は TOMIX のレールも KATO のレールも持っていてコントローラー (パワーユニット/パワーパック) もそれぞれ1つずつ所有しています。複線にすると2つコントローラーが必要なわけで、こんな変換ケーブルを作って対処しています。

おまけ2
ここからたどることができる「昭和の『鉄道模型』をつくる」のプロモーションビデオの最後で「鉄道模型」をキーワードにして検索するよう呼びかけています。 まさかと思って Google & Yahoo で検索してみると「昭和の『鉄道模型』をつくる」は案の定ずっと下の方に出てきました。 「鉄道模型」という単語にこの手法は無理なような気がしますが…


関連記事
「昭和の鉄道模型をつくる」特製コントローラーについて
TOMIX vs. KATO という宗教論争

LEGO MINDSTORMS RIS 2.0 を Windows XP で動かす

最近、子供が小さいレゴブロックで遊べるようになったので MINDSTORMS を引っ張り出して遊んでいます。MINDSTORMS はロボットを作ってプログラミングすることができるレゴ製品です。 ただし、我が家のものは MINDSTORMS と言っても最近出た NXT ではなく RIS (Robotics Invention System) 2.0 (RCX と書くのがわかりやすいのか?) の方です。 NXT に比べるとセンサー、モーター、CPU の性能や数等でだいぶ見劣りしますが、子供と遊ぶ分には複雑なことができなくてかまいません。 何年も前に購入したものですが、子供が出来てからはほとんど使っていませんでした。

さて、昔の製品なので気になるのはソフトウェアが無事に動くかどうかです。 結論から言うと無事 Windows XP 上で動かすことができました。 この FAQ から辿ることができる 赤外線インターフェイスのドライバパッチを適用することで無事動いています。

最近はMicrosoft の出した ロボット用プログラミング環境 (Microsoft Robotics Studio) もあるみたいですね。この日経 ITpro の記事中にもパッチの情報が載っています。


2012.11.11 追記
既に Lego のサイトからはダウンロードできなくなっていますが、こちらの個人サイトからダウンロードできるようです。

パイロット カスタム74 (SF) 購入

論文試験勉強のモチベーション向上を理由にしてカスタム74 を買ってしまいました。 あまり多く試してもわけがわからなくなるので、SF と SFM に絞って試し書きしてみたところ、書き味は SFM の方が良かったのですが、試験用にはやや太いように思えたので結局 SF を購入しました。

物は高田馬場 CHIKUHO で購入しました。 もともと2割引だったのですが、カミさんからもらった (奪った?) スタンプカードで \2,100 分更に引いてもらったので \6,300 で購入できました。特に値引き交渉したわけでもないので国産万年筆は普段から2割引なのでしょう。 (以前は売り場に値引き表示があったような記憶がありますが、購入時は定価のみの表示でした)

さて、使ってみての感想です。

まず、一番良かったのは、このクラスだとしばらく筆を休めていても掠れがさほど気にならないことです。 Cavalier の場合は神経質にキャップを閉めていたような気がしますが、カスタム74 の場合キャップをはずしてしばらく放っておいても多少の掠れで済みます。

またペン種 SF ですが、比べてみれば SF は軟らかいのでしょうが、ずっと使っているとこれが標準になってしまいます。 Cavalier に比べるとやはりサラサラといった感じで書けます。 その他、

  1. 軸はプラスチックなので持った感じはちゃちいかも
  2. キャップはスクリュー式で簡単にははずれない/はずせない
  3. 手帳のペンホルダーに差すにはちと太いか

という感じですが、安く手に入れたこともありとても満足しています。

Adobe Premiere Elements 3.0 とグラフィックボード

今まで Intel 865G チップセットのオンボードのグラフィック機能 (82865G) を使っていたのですが、 思い立ってグラフィックカードを購入することにしました。 こちらのページのビデオカードランク表を見て、何かしらカードを買わねばと決心したのでした。

と言っても 3-D ゲームをするわけでも Vista にバージョンアップするわけでもないし、使用中のマザーボードは AGP カードしか差さらない (泣) ので、今となってはローエンドの GeForce 6200A (玄人志向 GF6200A-A256H/HS) を選択しました。現行 PC のスペックについて唯一不満に思うときが Premiere Elements でモニターしたりプレビューしたりする時なのですが、 このパフォーマンスがちょっとでも向上すればと考えたのです。

Sony HDR-HC3 から HDV を取り込むわけですが、CPU とメモリは一応 Premiere Elements HDV 編集の最低システム要件 (Pentium 4 3GHz、メモリ1GB) をちょうど満たしているので「ひょっとしたら旧世代過ぎるビデオカードを変えるとパフォーマンスがかなり向上するのでは?」という淡い期待もあったのです。

さて、実際にカードを変えて Premiere Elements のパフォーマンスにどれぐらい変化があったかというと、

  • CPU 利用率は下がった
    モニター時にタスクマネージャ上、約 90% で推移していたのが約 80 ~ 70% 程度になりました
  • 動画のコマ落ちは気にならない程度になった
  • 音飛びはあまり変わらない

という感じです。ただし、エフェクト類はほとんどかけていない状態です。 Premiere Elements のヘビーユーザを目指すにはやはり新しめの CPU が必要なようです。

Excel の表を PowerPoint へコピーする

Microsoft Office 2003 の話です。

Excel の表を PowerPoint へコピーすると、最近は Excel のオブジェクトが埋め込まれるのではなく、きちんと PowerPoint の表に変換されるのですね。古い知識のままだったので、ちょっと感動しました。貼り付けのオプションボタン ( ) から「Excel の表」を選べば、以前同様 Excel のオブジェクトとして PowerPoint に貼り付けることもできます。

さて、PowerPoint に既に表が出来上がっていて、そこに Excel の表のデータをコピーしたい時もあります。 この時何も考えずコピー&ペーストをすると思った通りにならないのですが、 PowerPoint 上で貼り付け先のセルをきちんと選択してから貼り付け、場合によっては「貼り付けオプション」の「テキストのみ保持」を選択すれば意図通りの結果になります。

PowerPoint でテキストを貼り付けたときに意図通りの書式にならなかったときも「貼り付けオプション」を使用するのですよね。 実は最近やっと「貼り付けオプション」を覚えたのです…

Cisco PIX/ASA もう一つの MSS 関連設定

前回 PIX/ASA の MSS がらみのコマンドの話を書きましたが、MSS 関連では "sysopt connection tcpmss" というコマンドもありますね。 これは、通過する通信の TCP ヘッダの MSS オプション値が指定された最大値を超えていたときは、その最大値に書き換えてしまうというものです。 デフォルトでは最大値が 1380 になっていて (6.x、7.x 共)、これを超えるものは 1380 に書き換えられます。1380 以外 (例えば 1200) に設定したい場合は次のようにコマンドを入力します。

sysopt connection tcpmss 1200

この書き換えを止めるには以下のコマンドを入力します。

sysopt connection tcpmss 0

"sysopt connection tcpmss minimum" で最小値も設定できます。

"sysopt connection tcpmss" はあくまで MSS オプションの書き換え動作だけであり、 MSS 値を超えた通信を許可/拒否するのは、先の記事のリンク先にある "exceed-mss allow/drop" の設定になるのでごっちゃにならないようにしなければ、ですね。