映写機トラブルに遭遇

結局見に行ってしまった「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」なのですが、人生で初めて映写機トラブルに遭遇しました。 タイミングは「仮面ライダーW ~ビギンズナイト~」冒頭の翔太郎が夢から覚める場面で、亜樹子のスリッパが出てくるはずのところで暗転したまま音声のみになってしまいました。 絶妙のタイミングなので最初は演出かと思ったのですが、いつまでも映像が流れず、館内がざわつき始めました。

結構長い間音声のみの再生が続き、その後再開準備のための中断のあと暗転した場面から上映が再開されました。 結局 30分近く終了が遅れてしまいました。 お詫びの招待券をもらったので気分的には得した感じですが。

ちなみに映画の内容ですが、やはりディケイドはよくわかりませんでしたが、Wがちゃんとした構成だったので、全体としては何とかなっている気がします。

「ディケイドよくわかんね~」とつぶやくと「父さん、話わかんなかったの!?」と不思議そうな顔をした子供に聞かれてしまいました。 子供にとっては展開が強引だろうと荒唐無稽だろうと仮面ライダーが戦えばオッケーなのですよね、きっと。

ディケイドの最終回はBPO (放送倫理・番組向上機構) の議題となっていたのですね。 知らなかった…