ハイウェイスター:オルガンソロもギターソロも演るんです

我がバンドの直近の課題曲は Deep Purple の Highway Star なのです。古典ロックですね。

当初うちのバンドはギタリスト×2、ベース兼ボーカル、ドラマーの構成だったのですが、キーボード類の必要な曲も徐々にレパートリーに加わり、しかし人数は増やさず私がギター兼シンセとなっています。 これまではさほどキツくない OASIS の曲ばかりだったのですが、それがここに来て「ハイウェイスター」なわけです。

ディープパープルは昔のエレキギタリストならば必ず (?) 通った道だと思うのですが、昔の私はキーボード弾きでこの手の曲は全く手をつけず、コピーはレベッカ等をやっていました。 オルガンソロも初チャレンジだし、何よりツインギター・ソロ (って言葉はちと変な気もしますが) をかっこ良く決めなければならないのです。

いやあ、これは練習しました。

多分ジョン・ロードは両手を使ってオルガンソロを弾いているのでしょうけれど、私は右手で単音のみ弾いています。 ギターを担ぎながらキーボード弾くので両手を思いっきり使うのは辛い (という言い訳をしている) のです。

が、それより何よりギターソロです。 もう一人のギタリストがまだ練習途上なのでまだ「ツインギター」にはなっていないのですが、とりあえず初回スタジオで一曲合わせて終わったときは他のメンバーから拍手が来ました。

SE-70 & X5DR

というわけで最近のスタジオ持ち込み機材は、今までの SGV-800、SE-70 に Korg X5DR が加わりました。 さすがにギターとシンセの両方担いで持っていくのは辛いので鍵盤はスタジオのシンセを借りています。 写真は 1U ラックに入れた SE-70 & X5DR です。

ラックはイケベ楽器で購入した奥行き 280mm のものがちょうど良い感じです。SE-70 は M4 x 8mm、X5DR は M3 x 8mm のネジでアダプタに止め、ラックマウントしています。 1U サイズだと ACアダプターが入らないのがちょっと問題 (どちらもデカいのです) で、FC-50 やシールドケーブル、MIDIケーブル類と共にバッグに入れて運んでいます。

どうでも良いですが、ラックを買うときに FC-50 そっくりの GFC-50 を見つけました。マイナーチェンジした現行品ですね。 ボタンはグレードアップしていましたが、それ以外は外見も機能も FC-50 とほとんど変わらなそうでした。