肘が抜ける

先月、息子の左手が抜けてしまうことが2回ほどありました。正確には肘内症(ちゅうないしょう)と言うそうで肘が抜けてしまうのです。1回目はおばあちゃんが、2回目は保育士さんが、行きたくないと駄々こねる息子の手をちょっと強引に引いたら抜けてしまいました。私は現場にいなかったのですが、かなり本人は痛がっていたようです。


1回目は整形外科医が2回目は保育園の看護師さんが直してくれました。直すのは簡単ですぐ元に戻ります。ただし、直し方を知らない人が適当にやるのはまずいと思います。5歳ぐらいまでは抜けやすいそうで注意が必要とのこと。本人が力を抜いているときに、強く引っ張るとまずいそうです。


ぶらさがって遊んだりしている分にはこれまで何も起きなかったのですが、きっとそれは力のかかり方が違うのでしょう。2回目以降はみんな気をつけているので今のところ再発はしていません。


こういうのは知ってないとアセりますね。実際1回目のおばあちゃんはかなりアセって、慌てて整形外科に駆け込んだみたいです。