週刊東洋経済「鉄道進化論」

週刊東洋経済 7/4 特大号 (いつも「特大号」な気がしますが) で「鉄道進化論」と題して鉄道の特集を組んでいるのを書店で見つけたので、買ってみました。 表紙の各車両 (除 E5系) は模型の写真ですね。

全体の約半分ぐらいのページを使ってかなり力の入った特集になっています。 ビジネス誌なのでもちろんビジネス的な観点での内容となっています。 読んでみると、ローカル線が次々と廃止されていく状況ってどうなっちゃうの?、というような疑問は消えてなくならないのですが、新幹線関連の話は結構元気が出ます。

列車の速度が 350km/h になれば、国土の広いアメリカでも短距離航空路線と勝負ができるのだそうです。 しかも、原油高で苦しい航空業界からすると収益性の低い短距離路線の廃止が容易になるので、航空業界からも支持されるのだとか。 実際カリフォルニアとブラジルで高速鉄道建設計画があるので、そこで日本の技術をうまく採用してもらいましょうと。

輸出地図を見ると思ったよりも多くの都市で既に日本製車両が走っていますが、日本がすごいのは車両の技術だけでなくて、過密なダイヤを正確に運用していくオペレーション含めてのことなので、そこの価値を世界に売り込んでいくことが課題となるようです。

鉄道模型の話も見開きで2ページ載っていて、トミーテックの工場で製品ができるまでの工程が紹介されています。 ちなみに 2008年実績で鉄道模型市場は約5%成長持続、5年で 1.5倍の売り上げ増だそうです。 やはりブームなんですね。

既に最新号ではなくなっていますが、大きい書店ならばまだ置いてあるのではないでしょうか? また、東洋経済の Web サイトでも購入可能ですね。

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