「コピーリビジョンが見つかりません」という警告

WordPress 3.6 で Thin Out Revisions を使用しているとき、投稿編集画面で以下のような警告が出力されることがあります。

コピーリビジョンが見つかりません。
編集前に一度更新ボタンを押してコピーリビジョンを作成しておくことをお勧めします。

WordPress 3.6 よりリビジョンの扱いが変わって、現在の投稿と全く同じ内容のリビジョン (これを「コピーリビジョン」と呼んでいます) を持つようになりました (関連記事)。 従って保存された投稿は必ず最低 1つのリビジョンを持つことになります。

この警告は本来あるはずのコピーリビジョンがない場合に表示されます。 そのまま編集すると編集前の情報は失われるので、一度編集を加えずに保存することをお勧めしているのです。