最近の我が家の流行り:「けーっ!」=痒い

最近、ピタゴラスイッチ ミニの「おとうさんスイッチ」(Wikipedia 該当項に「おとうさんスイッチ」がどんなコーナーかの説明あり) で方言が可になったようです。

先日カ行のおとうさんスイッチを方言でやっていたのですが、そのなかでインパクトがあったのが、「け」。 体をかきむしるゼスチャーと共に「けーっ!、けーっ!」と叫ぶ (?) そのお父さんの姿は我が家に強烈な印象を与えました。「けーっ!」=痒い (確か東北の方の方言だったか?) の意味だそうです。

その強烈なインパクトのため、以来肌の弱い息子と私は二人で自分の体をかきながら「けーっ!、けーっ!」と叫び合い、 ゲラゲラ笑うということを繰り返しています。いや方言をバカにしているのではなくて、きっと痒くて痒くて余裕がない状況がシンプルな「けー」という言葉に行き着いたのかと思うとおかしくて、 また、出演していたお父さんがいい味だったので自分たちもやってみたくなったのでした。 「かゆ~い、かゆ~い」という何となく甘ったれた表現と比べるとあっけらかんとしてカラっとしていると思うのです。

ピタゴラスイッチの番組自体は幼児向けですが、アルゴリズム体操・行進は結構有名らしいですし、 ピタゴラ装置などは大人が見ても楽しいと思うので一度は見てみることをお勧めしておきます。

また、あのお父さん出てこないかな。